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2017年1月

〈小説「新・人間革命」〉 大山 十一を読んだ感想と決意 島幸弘

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日蓮大聖人は、皆が等しく仏の生命を具えていることを明かされ、万人に成仏の道、すなわち絶対的幸福境涯の確立の道を示された。つまり、「生命の尊厳」と「人間の平等」の根幹をなす法理を説かれたのである。ゆえに、真実の仏法は、人類の平和建設の基をなす普遍の原理となるのだ。
山本伸一は、僧たちの信徒支配の意識に潜む、恐るべき魔性を感じていた。初代会長・牧口常三郎と、第二代会長・戸田城聖は、戦時中、思想統制が進み、宗門が神札を容認した時、正法正義を貫き、軍部政府の弾圧によって投獄され、遂に牧口は殉教した。その学会に、僧たちは登山禁止など、卑劣な仕打ちを重ねた。だが、それでもなお、戦後、学会は広宣流布の実現のためにと、宗門を外護して、赤誠を尽くしてきた。
 
日蓮大聖人の末弟を名乗る僧たちが、宗祖の御遺命通りに死身弘法の実践を重ねてきた学会を迫害する。およそ考えがたい事態が、創価教育学会の時代から続いてきたのだ。しかし、それも仏法の眼を開けば、すべては明らかである。大聖人は、誰が仏法を破壊していくかに言及されている。
 
「外道・悪人は如来の正法を破りがたし仏弟子等・必ず仏法を破るべし師子身中の虫の師子を食等云云」(御書九五七ページ)
 仏法を誹謗する外道や悪人ではなく、仏弟子が仏法を破る働きをなすというのだ。それは、経文に「悪鬼入其身」とあるように、第六天の魔王が僧の身に入って、人びとを攪乱するゆえである。僧の姿をした者が、大聖人の御精神を踏みにじって、広宣流布を妨げるのだ。戸田城聖の時代にも、学会は僧たちの理不尽な圧迫に苦しめられた。
 
伸一は、かつて戸田が厳しく語っていたことを思い起こしていた。
 “学会の存在なくして、広宣流布の伸展は断じてない。和合僧たる学会を破ろうとすることは、要するに、広宣流布を妨害することではないか!”

 〈小説「新・人間革命」〉 大山 十一を読んだ感想と決意 島幸弘

広宣流布の進展を妨害する事は謗法である。宗門という宗教上あるべき根底が崩れた事実こそ大聖人がご照覧であったそのものである。大聖人の亡くなられた時の5老僧、牧口・戸田先生の牢獄時の幹部たち、池田先生の名誉会長勇退時の幹部たちしかりではないのか!創価学会は会員に日蓮大聖人の絶対的幸福境涯の信心、南無妙法蓮華経を伝えてきた。その指導内容は大聖人の仏法の根幹である御書を通して三代会長が指導してきた通りである。池田先生の弟子として自分対ご本尊・自分対池田先生の信心の姿勢をいつの日も忘れず信心の確立を目指して行こう!

〈小説「新・人間革命」〉 大山 十を読んだ感想と決意 島幸弘

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戸田城聖への追善の唱題のなか、山本伸一の瞼に、自分を見つめる恩師の顔がありありと浮かんだ。
師の声が耳朶に響いた。
「伸一、頼むぞ! 世界の広宣流布を。恐れるな! 堂々と使命の大道を征け!」胸に勇気が湧いた。力が全身にたぎるのを覚えた。
“私は戸田先生の弟子だ! 広宣流布に一人立った師子王の子だ! 何があっても、大聖人の仏法を、創価学会の精神をまっすぐに伝えていく! 尊い仏子である会員を守り抜くために戦っていく!”
戸田の追善勤行を終えて帰宅した彼は、宗門との問題について思索を巡らしていった。
学会は、これまで宗門を最大に外護し、宗門は大興隆を遂げた。また学会は、広宣流布をめざし、広く社会に仏法を展開することに最大の力を注いできた。しかし、宗門僧らは、その言葉尻などをとらえ、教義の逸脱、謗法だと言って学会員を見下し、責め続けた。彼らの姿には慈悲のかけらもなかった。
そうした横暴に、わが同志は、悔し涙を堪え、じっと耐えてきた。それを思うと、伸一は居ても立ってもいられなかった。学会は、僧俗和合のため、会員を守るために、事態を収束させようと、あらゆる努力を重ねた。学会の対応についての、宗門側のさまざまな言い分も、あえて聞き入れた。それでも執拗に学会攻撃が繰り返されてきた。宗門には、もともと檀家制度の歴史のなかで培われてきた「僧が上」「在家は下」という考えが根強くあった。学会の草創期から、僧たちが衣の権威をかざし、仏子である学会員を苦しめる事実が数多くあった。
それは、宗祖・大聖人の御精神に反する。
「総じて日蓮が弟子檀那等・自他彼此の心なく」(御書一三三七ページ)等の御文に明らかなように、僧も、在家も、本来、平等であるというのが大聖人の教えである。
人間の差別の壁を打ち破る、万人平等の法理こそが、日蓮大聖人の仏法である。

 〈小説「新・人間革命」〉 大山 十を読んだ感想と決意 島幸弘

仏とは生命そのものであるとの戸田先生の悟りがあった。大聖人の仏法はその仏界を涌現するために南無妙法蓮華経のご本尊を図顕した。誰人も幸せにせずにおくものかとの思いで創価学会ができ、今日に至っている。宗門の700年の護持の時代から世界広宣流布へ広布拡大の歴史をつずったのは三代会長のもと私たち創価の同志にお一人お一人の折伏精神の賜物である。これから未来永劫その歴史を自分自身の使命を自覚して今日も一歩前進して行こう!

本日は東京・神奈川県・福岡県に出荷させて頂きました

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当店では仏壇の事前梱包を自分達でチェックしながら行っています。また外側の梱包はヤマト家財さんに行って頂いています。少しでもお客様に分かりやすい動画をお届けしています。ネット販売はその内容や状況がお客様に分かりにくい所がありますので、このように動画でリアル感をお伝えしているわけです。

 

 

仏壇用蛍光灯の出荷前チェックを動画でお伝えしています

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桜梅桃李.comでは、ご注文頂きました仏具などの商品を出荷前にしっかりとチェックしています。今回はケイデン10Wですので、セットの配線を取り付けて、電源を入れて点灯チェックしています。できるだけW借りやすく、お客様が安心できるように事前のチェックとしっかりとした梱包を心掛けています。

桜梅桃李.com店長 島幸弘 青年拡大の年 挨拶

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桜梅桃李.comでは、全国の創価同志の皆様に創価学会仏壇に関する問題解決の手助けをしています。新商品・中古仏壇・仏壇メンテナンス・仏壇処分・仏壇買取りなど一社ですべて行っています。
誠実に業務サービスを心掛けてお客様に満足いただけるように家族全員で頑張っていきます。本年も何卒よろしお願い申し上げます。

中古仏壇600のLED交換と開閉機の調整方法

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桜梅桃李.comでは、創価学会中古仏壇を販売していますが、お客様からのご要望で蛍光灯からLED照明に変更するオプションも行っています。
 
今回は中古仏壇600の商品にLED照明をお付けして、さらに耐震キットもつけての商品としてお客様にご提供させていただきます。
 
今回の動画は、その模様と同時に、自動開閉機の調整についてもご説明させて頂いています、よりわかりやすくお客様の立場に立った動画撮影を今後も心がけ、創価学会仏壇の問題解決の手段をお客様と共に共有してまいりたいと思います。
 
 
 

本部幹部会への池田先生のメッセージ 2017年1月8日(聖教新聞)

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一、広宣流布を成し遂げゆかんとする全世界の創価家族と共々に、希望に燃えて、明るく、仲良く、にぎやかに、新春を出発することができました。
 とりわけ、一番寒く、一番忙しい、この時期に、はるばる来日してくれた、偉大なるSGIの指導者の皆さん方を、御本仏・日蓮大聖人も、三世十方の仏菩薩も、どれほど讃嘆なされているょうか。
 研修会で参加のアメリカの皆さん、メキシコの皆さん、ヨーロッパの皆さん、香港の皆さん、タイ・インドの皆さん、そして、韓国の皆さん、本当にご苦労さまです。世界の求道の友を、私たちは「 ああ感激の同志あり」と熱烈に歓迎しようではありませんか!(大拍手)
 「青年拡大の年」の開幕を飾る、地涌の若人たちの今日の歌声は、私の生命にも、何よりうれしく、頼もしく響いてきます。
 音楽隊、鼓笛隊、そして、合唱団等の皆さん、いつもいつも、ありがとう!
 法華経に登場する妙音菩薩は行く所、向かう所、「百千万億」もの音楽を奏でながら、衆生に、生きる喜びと希望の生命力を贈ります。
 この「平和の文化」を現実社会に創造しゆく、創価の人間主義の大連帯を、わが青年部よ、歌声高らかに、思う存分、広げていってくれ給え!
 
師匠と定め70年
 一、フレッシュな新成人の皆さんも、誠におめでとう!
 思えば、私が恩師・戸田先生に初めてお会いをしたのは、成人を迎える直前に出席した座談会でした。敗戦まもない、深い闇に包まれた時代です。
 私は質問しました。
 「先生、正しい人生とは、いったい、どういう人生をいうのでしょうか」と。戸田先生は、にっこりと微笑まれて、大聖人の大生命哲理の上から、満々たる確信で、生老病死の打開の道を明快に示してくださいました。そして、こう言われたのです。「考えるのもよい。しかし、考える暇に、大聖人の仏法を実践してごらんなさい。青年じゃありませんか。必ずいつか、自然に、自分が正しい人生を歩んでいることを、いやでも発見するでしょう」と。
 先生は、貧しい庶民の、病弱な一青年を信頼し、励ましてくださいました。妙法の実践によって、若き生命から何ものにも負けない力を引き出し、民衆に、社会に、世界に貢献する未来を開くことができる。いな断じて、そうしてみせると、指導し、薫陶してくださったのです。
 この先生を師匠と定めて、私はまっしぐらに走り抜いてきました。
 そして70年――。波瀾万丈の大闘争を勝ち越えて、先生が約束してくださった通りに、一点の後悔もない「正しい人生」を生き抜くことができました。
 これは、私より6年早く、家族と一緒に入会した妻も、全く同じ思いで、師匠と同志に心より感謝しております。
 妙法と共に、学会と共に生きるならば、誰人も絶対に正しい生命の軌道を歩みゆける。このことを、私たちは人間革命の歓喜の劇をもって、道を求める世界の若人へ、一段と伝え弘めていこうではありませんか!
 青年の蘇生にこそ、人類の宿命をも転換しゆく希望の光があるからです。
 今月から始まる女子部の「ロマン総会」の楽しく朗らかな大成功も、婦人部の先輩方をはじめ、皆で祈り、応援していきたいと思います。
 
声を惜しまず
 一、本日は、各界で活躍する方々も参加されています。皆で大喝采を送ろうではありませんか!(大拍手)
 賢明にして誠実な民衆からの敬愛と賞讃に勝る栄光は、決してありません。
 大聖人は、妙音菩薩についての御義口伝に、こう仰せであります。
 「妙音とは今日蓮等の類い南無妙法蓮華経と唱え奉る事は末法当今の不思議の音声なり、其の故は煩悩即菩提生死即涅槃の妙音なり云云」(御書774ページ)と。
 我らには題目という究極の妙音がある。
 ゆえに人生においても、社会においても、いかなる苦悩が立ちはだかろうと、断固として怯まず、一つ一つ幸福への智慧に転じ、自他共に境涯を開くことができる。試練が大きければ大きいほど、「心の財」も大きく積める。
 我らは、題目を「獅子の吼ゆるが如く」(同764ページ)唱え抜き、励ましの声を、友情の声を、勇気の声を惜しまずに轟かせながら、この地球上に、正義と人道と平和の寂光土を、いやまして建設し、拡大してまいりたい。
 
さあ凱歌の行進!
 一、今年は、トインビー博士と対談を開始して45周年。博士から託された「人類の心をつなぐ対話」という使命を、私は今も貫いております。
 文明を結び、未来を照らす世界の知性との対談集も、80点に及びます。
 トインビー博士が忘れ得ぬ語らいの最終章に、若き世代へ贈ってくださった励ましは、「忍耐強くあれ!」との一言でありました。
 この言葉に加えて、「負けじ魂の青春に勝利あり」、そして「異体同心の民衆に凱歌あり」と申し上げ、私のメッセージといたします。 
 さあ、共々に、胸を張って、「凱歌の行進」へ踏み出そうではないか!(大拍手)

青年大陸アフリカが各国で広布誓願の集い(聖教新聞2017年1月11日)

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青年が陸続と育つアフリカの各国で、“青年拡大の年”を出発する集いが行われた。
 ガーナでは1日、地域本部別にガーナ会館、テマ会館、クマシ会館などで集いを開催。1200人がはつらつと参加し、200人を超える友人の姿も。共感と友情を広げる好機となった。企画・運営は青年部が率先して担当。合唱やダンスに喝采が送られた。
 インド洋に浮かぶ自然豊かな島・マダガスカルでは同日、6会場で集いを。合計130人が出席し、「異体同心の団結で、社会に信頼を広げていこう」と約し合った。
 大陸最南端の南アフリカでは、このほど西ケープ州に新たな拠点会場が誕生し、同志は喜びに沸いている。同会場を含む4カ所で広布拡大の誓願を新たにする集いが行われた。
 昨年、19カ国105会場で第1回統一教学実力試験を実施したアフリカの友。行学の二道に徹しながら、アフリカ広布新時代へ、希望のスクラムを大きく広げている。

 

アフリカに昇る希望の太陽 各国から続々と本年出発の便り(聖教新聞)

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 青年大陸アフリカに希望の太陽が赫々と昇る!――“青年拡大の年”を出発する集いが各国で行われ、その模様を伝える便りが続々と届いている。ザンビアでは4会場で新年を船出。青年を拡大し、師弟の絆を一段と強固にしようと約し合った(1日、首都ルサカのザンビア総合文化センターで)

 

〈小説「新・人間革命」〉 大山 九を読んだ感想と決意 島幸弘

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鮫島源治は学会の副会長であることから、追及の矛先は会長の山本伸一に向けられた。
宗門僧は、喧伝した。「鮫島発言に明らかなように、学会も、山本会長も、なんの反省もしていない」「宗門を誠心誠意、外護する気持ちなど、全くなかったのだ!」
学会側が事態を収束させるために苦心し、誠意を尽くして努力を重ねてきたことが、これで水泡に帰してしまったのである。
伸一は、宗門においては法華講の総講頭という立場であったが、宗門では、総講頭の辞任を勧告すべきであるとの声もあがった。抗議の文書を送ってくる僧もいた。
さらに、三月末、法華講連合会が緊急理事会を開いて、伸一に対して総講頭の辞任勧告を決議。勧告書を送りつけてきたのである。檀徒となった脱会者らは、「山本会長は責任を取って辞任せよ」と盛んに騒ぎ立てた。
  
満開の桜が、春風に揺れていた。
四月二日は、第二代会長・戸田城聖の祥月命日である。恩師逝いて二十一年となるこの日、学会本部をはじめ、各県・区の中心会館で追善勤行会が営まれた。
山本伸一は、理事長の十条潔や副会長の秋月英介、戸田の近縁者らと共に、東京・信濃町の学会別館で追善の勤行を行った。騒然としたなかで迎えた恩師の命日であった。
しかし、戸田の構想をすべて実現してきた伸一の胸中には、青空が広がっていた。弟子として自身の来し方に、一点の曇りもなかった。心のなかの師と、常に晴れやかに向き合えてこそ、真正の弟子である。
恩師が示した「七つの鐘」のうち、「第七の鐘」が、いよいよ鳴り終わる時を迎えようとしていた。広布の大河は、世界の大海原に注ぎ始めた。二十一世紀に飛翔する学会の盤石な基盤が築かれ、新段階に入るのだ。
伸一は、広宣流布が進めば進むほど、魔の蠢動も激しくなることを覚悟しなければならないと、強く自分に言い聞かせた。

 〈小説「新・人間革命」〉 大山 九を読んだ感想と決意 島幸弘(聖教新聞より引用)

池田先生は戸田先生のご構想を実現され、広宣流布の基盤を造られさらに世界新時代広宣流布拡大の指揮をとられ、次代の青年に託す信心継承のながれも構築されて現在に至っている。この期間に男子部・壮年部でいる自身の使命と責任を考え、更なる地域広布のために尽力する!