2017年1月
電話質問:20年前に購入した仏壇のリモコンが壊れた!
先駆の日:第101回南三和支部セミナー開催いたしました(地元組織で壮年男子で毎月開催)
〈池田大作先生 四季の励まし〉 二月闘争65周年 心の壁を打ち破れ (聖教新聞より転載)
新たな歴史は
一人の挑戦から始まる。
偉大な勝利は
一人の戦いから始まる。
状況を嘆いたり、
人任せにしてばかりいては、
何も変わらない。
自分が変われば、
その分、世界が変わる。
「妙法」に、
行き詰まりは絶対にない。
あるのは、自分の一念に巣くう、
臆病や諦めの壁だ。
己心の壁を打ち破れ!
あらゆる障害を乗り越え、
無限に前進する力が
信心だからである。
「限界を破ろう!」――
そう決めた時、
実は自分の心の限界を、
すでに一歩、破っている。
その時点で、理想や目標も、
半ば達成されているとさえ
言ってよい。
実践あるところには
ドラマがある。
ドラマがあるところに
感動が生まれる。
当然、失敗もあろう。
それでも、めげずに挑み抜いた
体験にこそ、共感が広がるのだ。
苦闘を勝ち越えた体験談は、
“自分には、とてもできない”と
弱気になっている同志の、
心の壁を打ち破る
勇気の起爆剤となる。
人の心を動かし、捉えるものは、
策でもなければ、技術でもない。
ただ誠実と熱意によるのである。
“いかなる人も、広宣流布の味方に
変えてみせる!”――
この烈々たる
祈りと勇気と勢いで、
栄光の歴史を開くのだ。
「これは地球が吠える声か。地球のうなり声か。地球が笑う歓呼の声か。聞こえてきたのは、水音ではなかった。雷鳴だった」――。カナダを訪れていた池田大作先生は、メンバーと共に「ナイアガラの滝」へ赴き、カメラを向けた。1981年(昭和56年)6月のことである。
轟然と落下する膨大な水流。もうもうと立ちのぼる水煙。ナイアガラ瀑布は、約1万2000年前の氷河期に誕生したという。一瞬の停滞もなく、ほとばしる光景は、見る者を圧倒する。
本年は、若き池田先生が広布拡大の突破口を開いた「二月闘争」から65周年。我らも満々たる生命力で、怒濤の前進を! 滝のごとく、激しく、たゆまず、堂々と!
1・26「SGIの日」各国で祝賀の集い (聖教新聞より転載)
1・26「SGI(創価学会インタナショナル)の日」を祝賀する集いが26日、世界各地で晴れやかに開催された。
フィリピンSGIでは、国内の4会館をはじめ、全土で1000人を超える友が仲良く集い合った。フィリピン文化会館では、アルカンタラ理事長が、若き池田大作先生が指揮を執った「二月闘争」に触れ、師恩に報いる人生をと念願した。
世界広布の王者・ブラジルSGI。サンパウロのブラジルSGI平和講堂には、コウサカ理事長ら代表が集い、“青年拡大の年”の勝利に向け、「平和」「文化」「教育」運動をさらに力強く進めゆくことを約し合った。
題目を根本に、教学・訪問激励・青年部育成に励むメキシコ創価学会の友はメキシコ会館で。オルダス理事長は「第2代会長の戸田先生が世界広布の旅路を夢見たメキシコの社会に希望の光を送ろう」と呼び掛けた。
池田先生は、「青年」に焦点を当てた、本年の「SGIの日」記念提言でつづった。
「いかなる分断の濁流も押し返す、多様性の尊重に基づいた『平和の文化』のうねりは、青年たちの友情から力強く巻き起こっていくと、私は期待してやまないのです」と。
SGIの友は、師の期待を胸に、青年と共に、青年の心で、平和を築く希望の連帯を広げゆく。
〈小説「新・人間革命」〉 大山 二十四 (聖教新聞より転載)
「皆さんの入学を記念して、一緒に写真を撮りましょう」
彼は、四人の留学生、引率してきた在日中国大使館の関係者と共にカメラに納まった。そして、皆と握手を交わし、語らいながら歩き始めた。
「これからは、ここが皆さんの母校です。わからないことがあったら、遠慮せずに、教員や学生に相談してください。
先輩にあたる一期生も、二期生も、真剣に勉強し、立派に成長して、巣立っていきました。皆さんも負けずに頑張ってください。
皆さんの双肩に、中国と日本の未来がかかっています。皆さんが学んだ分だけ、中国の日本への理解は深まります。皆さんが交流を結んだ分だけ、日本の中国への理解は深まります。ともどもに平和の“金の懸け橋”を守り、築いていきましょう」
留学生は、目を輝かせ、頷きながら、伸一の話を聞いていた。
玄関ロビーを出てブロンズ像の前まで来ると、伸一たちの姿を見て、創大生が集まってきた。
彼は学生たちに、留学生を紹介した。
「中国からの三期目となる留学生が到着しました。みんなで学生歌を歌って歓迎してはどうだろうか」
この提案を受けて、学生たちはすぐにスクラムを組んだ。留学生もその輪に加わった。
元気な歌声が、春の夜空に響いた。
〽 紅群れ咲く つつじの丘を……
創立者も、学長も、力の限り手拍子を打つ。スクラムが右に左に揺れ、熱唱が一つにとけ合い、天に舞う。
伸一は、日中友好の未来を思い描いた。平和へと続く希望の灯を見た。青年たちの交流の姿は、明日の世界の平和図を映し出す。
留学生たちにとっては、深い思い出を刻む“創大生第一日”となったにちがいない。
〈小説「新・人間革命」〉 大山 二十四を読んだ感想と決意 島幸弘
中国からの留学生の受け入れについて、当時の日本は非常に閉鎖的であったと聞き及んでいる。その時代錯誤の渦中に池田先生は進んで受け入れ今日の日中友好の懸け橋として継続して素晴らしい歴史を刻んでこられた。未来にわたる世界平和の礎は剣難な道ではあるがその足跡を刻まれた先生の未来構想を私は驚嘆している。世界平和の指導者として世界の評価はいや増していく事だろう。
〈小説「新・人間革命」〉 大山 二十三 (聖教新聞より転載)
〈小説「新・人間革命」〉 大山 二十三を読んだ感想と決意 島幸弘
日蓮大聖人の仏法は本因妙である。自分自身がすべての因であり、すべては自分自身が主体的に信念をもって生きるという内容である。仏法哲学、生命理論、そして意識界の技術的な考え方の一つにライフスキルという言葉がある。保健機構(WHO)が日常の様々な問題や要求に対して、より建設的かつ効果的に対処するために必要不可欠な能力と定義づけた10の技術のことです。が、人間の一生はとても複雑に変化しそれを越えていく課題が千差万別で出てくる。しかして自分自身が自分で主体的に生きていくために人は常に学び進化して成長して行く必要がる。