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2017年1月14日 PM 12:53

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 大山 十一を読んだ感想と決意 島幸弘

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日蓮大聖人は、皆が等しく仏の生命を具えていることを明かされ、万人に成仏の道、すなわち絶対的幸福境涯の確立の道を示された。つまり、「生命の尊厳」と「人間の平等」の根幹をなす法理を説かれたのである。ゆえに、真実の仏法は、人類の平和建設の基をなす普遍の原理となるのだ。
山本伸一は、僧たちの信徒支配の意識に潜む、恐るべき魔性を感じていた。初代会長・牧口常三郎と、第二代会長・戸田城聖は、戦時中、思想統制が進み、宗門が神札を容認した時、正法正義を貫き、軍部政府の弾圧によって投獄され、遂に牧口は殉教した。その学会に、僧たちは登山禁止など、卑劣な仕打ちを重ねた。だが、それでもなお、戦後、学会は広宣流布の実現のためにと、宗門を外護して、赤誠を尽くしてきた。
 
日蓮大聖人の末弟を名乗る僧たちが、宗祖の御遺命通りに死身弘法の実践を重ねてきた学会を迫害する。およそ考えがたい事態が、創価教育学会の時代から続いてきたのだ。しかし、それも仏法の眼を開けば、すべては明らかである。大聖人は、誰が仏法を破壊していくかに言及されている。
 
「外道・悪人は如来の正法を破りがたし仏弟子等・必ず仏法を破るべし師子身中の虫の師子を食等云云」(御書九五七ページ)
 仏法を誹謗する外道や悪人ではなく、仏弟子が仏法を破る働きをなすというのだ。それは、経文に「悪鬼入其身」とあるように、第六天の魔王が僧の身に入って、人びとを攪乱するゆえである。僧の姿をした者が、大聖人の御精神を踏みにじって、広宣流布を妨げるのだ。戸田城聖の時代にも、学会は僧たちの理不尽な圧迫に苦しめられた。
 
伸一は、かつて戸田が厳しく語っていたことを思い起こしていた。
 “学会の存在なくして、広宣流布の伸展は断じてない。和合僧たる学会を破ろうとすることは、要するに、広宣流布を妨害することではないか!”

 〈小説「新・人間革命」〉 大山 十一を読んだ感想と決意 島幸弘

広宣流布の進展を妨害する事は謗法である。宗門という宗教上あるべき根底が崩れた事実こそ大聖人がご照覧であったそのものである。大聖人の亡くなられた時の5老僧、牧口・戸田先生の牢獄時の幹部たち、池田先生の名誉会長勇退時の幹部たちしかりではないのか!創価学会は会員に日蓮大聖人の絶対的幸福境涯の信心、南無妙法蓮華経を伝えてきた。その指導内容は大聖人の仏法の根幹である御書を通して三代会長が指導してきた通りである。池田先生の弟子として自分対ご本尊・自分対池田先生の信心の姿勢をいつの日も忘れず信心の確立を目指して行こう!