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2017年1月

SGI各国・地域で新年の集い

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「世界広布新時代 青年拡大の年」を出発する各国・地域の新年の集いが1・2日、活気にあふれて行われた。
 池田大作先生は祝賀のメッセージを贈り、この一年も全世界の尊き同志・家族・友人の皆さまが健康長寿で福徳に満ちあふれ、それぞれの使命の天地が無事安穏に繁栄しゆくことを心から祈念。後継の友に励ましを送りながら、平和と人道を前進させゆく若き創価の世界市民の大連帯が、一段と力強く広がる年にしたいと強調した。
 そして「一人一人が、永遠なる『地涌の青年』として、新たな友を呼び出し、新たな人材を育てながら、本年も『広布と人生の凱歌を!』」と訴え、メッセージを結んだ(「グラフSGI」1月号に全文掲載)。
 世界広布の電源地・アメリカではロサンゼルス、シカゴ、デンバーなど各地で集いを。ニューヨークでは5回で計1900人の友が参加し、“青年世代の圧倒的な拡大を!”と約し合った。
 世界広布の王者ブラジルも意気軒高だ。2年間で支部50世帯の折伏を達成したリオをはじめ各地で躍動の会合を。サンパウロのブラジルSGI平和講堂では、コウサカ理事長と共に弘教前進の大旋風をと決意を固くした。
 調和社会の建設に尽くすイギリスでは、全土から代表500人が参加し清新な息吹で出発。ハラップ理事長は人々が求めてやまない仏法を堂々と語り抜く一年にと念願した。
 ニュージーランドでもSGI家族がにぎやかに。オークランドではニュージーランド文化会館に360人が集い、ゴードン理事長、ササキ・オセアニア長を中心に、幸の対話を広げようと誓った。
 アジアの旭日・シンガポール創価学会(SSA)ではSSA本部、センジャ創価会館、創価青年センターに計8500人が集った。鄭永吉理事長は「広布50周年の本年を新たな地涌の陣列拡大で荘厳を!」と呼び掛けた。(聖教新聞より転載)

 

〈小説「新・人間革命」〉 大山 三を読んだ感想と決意 島幸弘

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東南アジア代表者懇談会で山本伸一は、各国・地域のリーダーとしての在り方を語っていった。
「何も社会に貢献せず、自分のことだけを考えて生きていく一生もある。仏法のため、自他共の永遠の幸福のために、一生懸命、仏道修行に励むのも一生である。なかには、信心していても、本気になって広宣流布に取り組むのではなく、要領よく立ち回ろうという人もいるかもしれない。
しかし、人の目はごまかせたとしても、誰人も因果の理法から逃れることはできない。仏法の因果は厳然です。御本尊は一切を御照覧です。したがって、仏法の眼から見た時、アジアの広布の先駆者として立派に道を切り開かれてきた皆さんの功績は偉大であり、その功徳はあまりにも大きい。
日蓮大聖人は、『始より終りまで弥信心をいたすべし・さなくして後悔やあらんずらん』(御書一四四〇ページ)と仰せである。ゆえに、皆さんは、妙法流布の生涯を凜々しく生き抜いていただきたい。信心を全うしていくならば、何があっても崩れることのない幸福境涯を確立し、福運に輝く人生を謳歌できることは間違いありません」
そして、これからの世界のリーダーが心すべきこととして、次の三点を語った。
「第一に、皆が尊い仏子です。学会には、組織の機能のうえでの役職はありますが、人間としての上下の関係はありません。ゆえに組織にあって、幹部だからといって、決して人を叱るようなことがあってはならない。
第二に、世法と信心を混同し、学会のなかで、利害の対立などによって、争いを起こすようなことがあっては絶対になりません。
第三に、どこまでもメンバーの幸福こそが目的であり、組織は手段であることを銘記していただきたい。その意味からも、信心の姿勢について厳格であることはよいが、組織の運営等については皆の意見をよく聴き、各人の主体性を尊重し、人間共和の組織をめざしていくことが肝要です」

 〈小説「新・人間革命」〉 大山 三を読んだ感想と決意 島幸弘(聖教新聞より転載)

これからの創価学会のリーダーに対して先生から「創価学会の組織は人間としての上下はない。学会の中で利害の対立はしない。メンバーの幸福が目的であり。組織は手段である。皆の意見をよく聞いて主体性を重んじ人間協和の組織を目指す」とのご指導がありました。幸福のための信心、人間革命するための信心である。創価学会員すべての人が全員幸福をつかむための信心である!

〈小説「新・人間革命」〉 大山 二 を読んだ感想と決意 島幸弘

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二月十八日、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシアなど九カ国の代表と、香港、マカオの二地域の代表六十五人が集い、山本伸一が出席して、香港島のホテルで東南アジア代表者懇談会が行われた。
 「七つの鐘」を総仕上げし、新しい東南アジアの新出発を期す集いとあって、色鮮やかな民族衣装が目立った。
 参加者はいずれも、それぞれの国・地域にあって、広宣流布の茨の道を切り開いてきたメンバーである。なかには、当初、現地の言葉がほとんど話せず、身振り手振りで懸命に弘教に励んだ日系人のメンバーもいた。
 東南アジアの国々は、戦時中、日本軍の侵略を受けており、反日感情も根強い。学会が日本で誕生した宗教というだけで、嫌悪感をあらわにする人たちも少なくなかった。
 しかし、どんなに無理解や誤解の壁が厚かろうが、退くわけにはいかなかった。“この信心で、ここで幸せになるしかない! 学会員は自分しかいない。自分がやらなければ、この国の広宣流布は誰がやるのだ!”との強い思いがあった。
 一人立つことこそが広布の原動力であり、いかに時代が変わろうが、その決意なくして前進はない。
 宗教事情も、風俗、習慣も異なるなかで、粘り強く対話を重ね、一人、二人、何十人、何百人、何千人……と、創価の同志のスクラムが広がっていったのである。
 日蓮大聖人は「地涌の大菩薩・末法の初めに出現せさせ給いて本門寿量品の肝心たる南無妙法蓮華経の五字を一閻浮提の一切衆生に唱えさせ給う」(御書三四六ページ)と御断言である。
 同志は皆、さまざまな苦悩と格闘しながら、広布の道を開き進む無名の民衆である。しかし、この方々こそ、紛れもなく仏から遣わされ、偉大なる広宣流布の使命を担って末法濁世に出現した、地涌の菩薩なのである。伸一は仏を仰ぐ思いで、皆に視線を注ぎ、最大の感謝と敬意を表し、賞讃した。

 〈小説「新・人間革命」〉 大山 二 を読んだ感想と決意 島幸弘 (聖教新聞より転載)

一人立つ!これほど使命と責任感ある決意と行動がどこにあるのだろうか!この精神こそが学会精神ではないか。地域広布のために全国の創価同志が、全世界のSGIメンバーが一人立つ!この精神で青年拡大の年皆で素晴らしい歴史を刻んで行きましょう!

 

新年の人気商品のご紹介!売れてます!念珠です

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桜梅桃李.comはネットで全国販売していますので、365日24時間営業になります。私たちは1月2日から4日まで業務はお休みさせていただきました。おかげさまでこの期間は自動で返信を行い、最終的にご注文確認メールにてご注文確定させていただいています。新年の売れ筋の傾向はやはり「念珠・じゅず」です。新年を新たな決意で心機一転念珠を新しくして誓願祈りを始めて行くのでしょうね!素晴らしいスタートを切れるのではないかと感じ入ります。

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〈小説「新・人間革命」〉 大山 一を読んだ感想と決意(聖教新聞より転載)

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日蓮大聖人は叫ばれた。
 「我が弟子等・大願ををこせ」(御書一五六一ページ)、「大願とは法華弘通なり」(同七三六ページ)と。そして「一閻浮提に広宣流布せん事も疑うべからざるか」(同二六五ページ)と予見された。一閻浮提とは世界である。
 世界広宣流布の実現へ、われら創価の同志は、まっしぐらに突き進む。
 “私に連なるすべての人を幸せに!”
 家族、親戚、友人、近隣、地域、職場……。
 人は、人の絆のなかで育まれ、成長し、学び合い、助け合って真実の人間となる。
 ゆえに、自分一人だけの幸せはない。自他共の幸福のなかにこそ、本当の幸福もある。
 弘教とは、相手の幸福を願う心の発露である。自分に関わる一人の人に、誠実に、真摯に、懸命に仏法を語り説くことから、幸のスクラムは広がり、平和の道が開かれる。
  
 一九七九年(昭和五十四年)二月十六日の夕刻、インドのカルカッタ(後のコルカタ)を発った山本伸一たち訪印団一行が香港に到着したのは、午後十時過ぎ(現地時間)のことであった。十八年前、東洋広布の旅は、この香港の地から始まった。そして、「七つの鐘」の掉尾を飾る平和旅の舞台もまた、香港となったのである。
 翌十七日の朝、伸一は、東洋広布の“平和の港”香港で東天に昇る太陽を仰ぎ、決意を新たにし、世界広布の未来図を描いた。
 夕刻には、香港中文大学の馬臨副総長(学長)主催の晩餐会に臨み、学術・教育交流の進め方などについて意見交換した。
 伸一は、二十一世紀のため、世界の平和のために、今こそ教育・文化の橋を幾重にも架けておかねばならないと必死であった。未来は今にある。この一瞬を、一日一日を、いかに戦い生きるかが、未来を決定づけていく。
 経文には「未来の果を知らんと欲せば其の現在の因を見よ」(御書二三一ページ)と。
 “今しかない! 黄金の時を逃すな!” 
 彼は、こう自分に言い聞かせていた

 

〈小説「新・人間革命」〉 大山 一を読んだ感想と決意

青年拡大の年、明けましておめでとうございます。いよいよ待望の 新・人間革命 大山の章が始まりました。人と人との絆で人間革命していく今年も多くの方々との縁を大切に一歩一歩成長していきたいと思っています。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

箱根駅伝、創価大学大活躍でしたね!

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第93回東京箱根間往復大学駅伝第1日は2日、東京・大手町から神奈川県箱根町までの5区間、107.5キロに関東の20校とオープン参加の関東学生連合を加えた21チームが参加して行われ、総合3連覇を狙う青学大が5時間33分45秒で3年連続3度目の往路優勝を果たした。6年ぶりの総合優勝を狙う早大が33秒差の2位につけ、順大が3位に入った。青学大は首位と38秒差の2位で出た3区の秋山雄飛が2年連続区間賞の快走でトップを奪うと、4区の森田歩希も安定した走りでリードを広げた。3日の復路は5区間、109.6キロで実施される。〔共同〕

我が創価大学も往路で大健闘、9位のシード権内での大勝利でした!

本日は池田先生のお誕生日です!お誕生日誠におめでとうございます。

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箱根駅伝で創価大学が大健闘で往路9位のシード県内で大勝利の戦いを勝ち抜いてくれました、本当におめでとうございました!

青年拡大の年!まさに破竹の勢い、上昇の上げ潮の流れがそこまで来ています。この一年も全国の同志の皆様とともに世界広布を各々の地域で実証を示しきってまいりたいですね。

本年も桜梅桃李.comを何卒よろしくお願い申し上げます!

 

池田先生の訪問から30周年 ドミニカ共和国・パナマで記念行事

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師弟凱歌の新章節を開きゆく、2017年「世界広布新時代 青年拡大の年」が晴れやかにスタートした。池田大作先生は全同志の健勝と多幸を祈念し、「新年の歌」(別掲)を詠み贈った。本年は、池田先生と恩師・戸田城聖先生との出会いから70年――。恩師を護り抜き、その構想をことごとく実現してきた池田先生の不惜身命の激闘ありて、創価の人間主義の大光は192カ国・地域へと広がった。SGIは世界宗教として、いよいよ大きな飛翔を遂げている。さあ、勝利の最高峰を目指し、未来に輝く若き人材の陣列を堂々と築きゆこう!