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2017年3月 9日 PM 12:24

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 大山 五十五を読んだ感想と決意 島幸弘

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山本伸一は、静岡研修道場で、世界の平和を推進するために、各国の指導者、識者らとの今後の交流や、文明・宗教間の対話をいかにして進めるべきかなど、深い思索を重ねていった。また、その間に、学生部や婦人部、地元・静岡県の代表とも懇談の機会をもち、広宣流布に生きる創価の師弟の道を確認し、新たな前進を開始するよう懸命に訴えた。
既に、この時、学会の支配を企む弁護士の山脇友政と宗門僧らの陰謀によって、伸一は自由に会合にも出席できない状況がつくられていたのだ。
――会長を辞めるのだから、会合に出席して指導するのはおかしい。その話や行動を機関紙誌に報道する必要はない。
結局、伸一に関して「聖教新聞」が伝えることができるのは、海外の訪問や要人との会見などに限られ、彼の会内の活動は功労者宅の訪問や個人指導等に制限された。邪智の反逆者と悪僧らの狙いは、伸一を徹底して排除し、学会員と離間させることにあった。そうすれば学会を自在に操り、会員を自分たちに隷属させられると考えたのだ。
創価学会を貫くものは、広宣流布に生きる師弟の精神である。初代会長・牧口常三郎は獄死という殉難の生涯をもって死身弘法の魂をとどめ、第二代会長・戸田城聖は獄中の悟達によって地涌の菩薩の大使命を自覚した。そこに創価の精神の源流が開かれた。
出獄した戸田は、地涌の同志の陣列・七十五万世帯達成を宣言し、弟子・伸一と共に、その誓願を成就した。日蓮大聖人が仰せの「地涌の義」が実証されたのだ。そして、伸一は、同志と師弟の絆で心を結び合い、世界広宣流布をめざして進んできた。
かつて戸田は、「学会は、この末法にあって、これだけ大勢の人に法を弘め、救済してきた。未来の経典には、『創価学会仏』という名が厳然と記されるのだよ」と語っていたことがあった。広布の大使命に生きる学会なればこそ、第六天の魔王は牙を剝いて襲いかかるのだ。

〈小説「新・人間革命」〉 大山 五十五を読んだ感想と決意 島幸弘

経典には『行解既に勤めぬれば、三障四魔、紛然として競い起こる。乃至随うべからず、畏るべからず。これに随えば、まさに人をして悪道に向かわしむ。これを畏れば、正法を修することを妨ぐ』等云云とある。池田先生が世界広宣流布に向け大躍進したが故の三障四魔であった。さらなる元弁護士であった悪の大陰謀から抜け出すために更なる大闘争を静かに開始した。またこれだけの大難に立ち向かった全国の創価学会員も、各地で宗門などの難に会いながらも切り抜けてきた。未来の経典に「創価学会仏」と記されると明言された戸田先生の未来眼はいかばかりか!

創価学会仏(そうかがっかいぶつ)とは、戸田先生は、「日蓮大聖人の曠大なる慈悲を体し、末法娑婆世界において大法弘通しているのは創価学会しかない」ゆえに戸田先生は、もしも未来に仏が経典をつくられるならば、大聖人直結した広宣流布の和合僧団ー創価学会に「仏」の名を冠されるのは当然だろう、「創価学会仏」と記されるであろうと断言されました。「広宣流布を推進しゆく創価学会が仏の存在であり、創価学会なくして広宣流布はなく、学会を守ることが広宣流布を永遠ならしめることである」と指導された。一閻浮総与と言われた日蓮大聖人の南無妙法蓮華経の十界曼荼羅を世界192か国地域に流布してきた創価学会、創価学会員こそ仏の存在である。師匠である池田先生の広宣流布のご構想を地域広布に置き換えて自分でできる使命と自覚をしながら日々勇猛精進して行こう!