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2017年3月 3日 AM 08:24

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 大山 五十一を読んだ感想と決意 島幸弘

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本部幹部会で山本伸一は、新会長の十条潔の登壇に先立ってあいさつした。マイクに向かうと、皆、緊張した面持ちで凝視した。
「そんな怖い顔で睨みつけないで。新会長誕生のお祝いなんだから。それに、私も十九年間、会長として頑張ってきたんですから、笑顔を浮かべて、『お疲れさまでした』ぐらい言ってくれてもいいんじゃないの」
彼のユーモアに大爆笑が広がった。会場の重たかった空気は、一瞬にして軽くなった。
伸一は言葉をついだ。
「『七つの鐘』――ここには、戸田第二代会長の、広宣流布への強い、強い決意が込められていた。それは、この終了までに、広宣流布の大いなる世界的展開の基礎をつくっておきたいということであった。その『七つの鐘』の総仕上げを、御本尊の御力と全同志の健気なる努力によって成し遂げることができました。この席をお借りして全会員の皆様に心から感謝申し上げます。
一人の指導者がいつまでも指揮を執っていることは、永続性を維持していくうえで、どうしても改めていかなければならない。その意味から、未来を展望し、今回の新たな出発となった次第であります。
十条新会長は、私よりも少し年上です。年齢の下の人にバトンタッチする方が自然かもしれませんが、学会の組織は大きい。したがって分別盛りで、学会の草創期から共に苦労して歴史を築いてきた人が会長に選出され、大変に嬉しく、安心いたしております。
新会長は、非常に几帳面で責任感が強く、公平であり、体も人一倍頑健です。
一方、森川新理事長は、私や十条新会長の先輩でもあり、一緒に戸田先生の後継を担ってきた一人です。あまり目立たなかったが、信心の姿勢は抜きん出ています。
どうか、新会長、新理事長を中心に、異体同心の信心で大いなる奮闘をお願いします」
大聖人は「異体同心なれば万事を成じ」(御書一四六三ページ)と記されている。この御文にこそ広宣流布実現の要諦がある。

 〈小説「新・人間革命」〉 大山 五十一を読んだ感想と決意 島幸弘

昨夜はここ何日間か支部長と相談して地元南三和支部の地域広宣流布への新たな戦いとして、火曜日、木曜日の午後7時から二人で集合してお題目をあげて家庭訪問へ出発、終了後お題目を上げる。このお題目お祈りは「支部員全員が絶対的幸福境涯を得られますように!」だ。まずは決意した二人が今までの先輩、地区部長、創価長、先駆出席者、そして未活動の方々に仏の使いをしっかりと実践して行く。昨夜もは3軒、家庭訪問は学ぶことが新鮮でうれしい!お題目もスルスルっと上がる上がる!生涯青年部の一人としてすっきりさわやかに行こう!

これが新しい南三和支部の出発式であった。自らの人間革命が今、新・人間革命となったのである。