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2017年2月24日 AM 09:37

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 大山 四十五 を読んだ感想と決意 島幸弘

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県長会等のあとも、山本伸一は新宿文化会館にとどまり、彼の辞任にいちばん衝撃を受けている婦人部の代表と懇談して励ました。また、来客の予定があり、その応対にも時間を費やした。
夜には、創価学会として記者会見を行うことになっていたが、既に新聞各紙は夕刊で、伸一が会長を勇退し、十条潔が新会長に就任することになると、大々的に報じた。
それらの報道では、この日の「聖教新聞」に、伸一の所感「『七つの鐘』終了に当たって」が掲載されたことに触れ、それが「辞意」の表明であるなどとしていた。
記者会見の会場である聖教新聞社には、夕刻から、次々と新聞、テレビ、ラジオなどのマスコミ関係者が訪れ、午後六時過ぎには数十人の記者らでごった返していた。
午後七時、新会長の十条と新理事長の森川一正、副会長の秋月英介・山道尚弥らが姿を現すと、いっせいにフラッシュが光り、カメラのシャッター音が響いた。
伸一は、三十分ほど遅れて、会場に行くことにしていた。新会長の十条を前面に立てなければとの思いからであった。
記者会見では、秋月が、本日の総務会で会長・山本伸一の勇退の意向が受理されて辞任し、名誉会長となったと報告。そして、理事長であった十条が会長に、副会長の森川が理事長に就任したことが発表された。
また、伸一の会長勇退については、「七つの鐘」の終了という学会にとって大きな歴史の区切りを迎え、新しい制度、機構も整い、人材もそろったので、会長職を辞して、平和・文化・教育の活動に力を注ぎたいとの希望が出されたことなどが伝えられた。
マスコミ関係者の多くは、辞任の情報は耳にしていた。しかし、昨日まで、まだ先のことではないかと思っていたようだ。
学会が未曾有の大発展を遂げたのは、常に未来を見すえて、先手、先手と、素早く手を打って前進してきたことにこそある。

 〈小説「新・人間革命」〉 大山 四十五 を読んだ感想と決意 島幸弘

創価学会の組織世界広宣流布のためにある。広宣流布は日蓮大聖人の南無妙法蓮華経のご本尊様を世界の平和・未収の幸福のために流布していく事である。現在世界192ヵ国地域で24時間365日、地球全体で「南無妙法蓮華経」の題目が唱えられ、日蓮大聖人の仏法の研鑽が行われ教学試験も実施されている。池田先生は常に私たち会員の一人一人が絶対的幸福境涯を確立し、その人の存在自体がその地域や縁する方々の明るい希望となっている事を祈り・願っている。末法五濁悪世である現在に創価学会があるということが、どれだけ多くの民衆を元気にしている事か。過去・現在・未来と時は流れていく、自分自身も日々前進している。そして少しでも成長し世のため人のために貢献できる境涯を確立できるように、しっかりと仕事・家庭・組織を大切に見たいを見据えて精進してまいりたい!