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2016年12月10日 AM 07:27

情熱店長ブログ

池田先生のリオ初訪問50周年を記念 盛大にリオデジャネイロ圏の希望総会

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池田大作先生のブラジル・リオデジャネイロ初訪問50周年を記念する「世界広布新時代 希望総会」が、「リオ五輪アリーナ」で盛大に開催された(11月27日)。これには池田先生がメッセージを贈り、「『生涯青年』の心意気で、みずみずしい建設の人生を共々に歩んでいただきたい」「リオに希望あれ! 栄光あれ! 平和あれ! そして、皆さまに幸福あれ! 和楽あれ! 勝利あれ!」と呼び掛けた。総会の席上、リオデジャネイロ州議会、メスキッタ市議会、ジャペリ市議会から池田先生の平和への貢献を讃える「顕彰状」が授与された。

 その瞬間は、総会の途中で訪れた。昨年1月からのリオ圏の弘教数が7250世帯に達し、目標であった「支部50世帯」の弘教を超えたことが発表されたのである。
 吉報が発表されるやいなや、地鳴りのような参加者1万人の歓声と拍手が会場を大きく揺るがす。
 「エ・ピケ、エ・ピケ、エ・ピケ、ピケ、ピケ!……」と、総立ちとなって歓喜の勝鬨が湧き起こった。その熱気は、同じ場所で行われたオリンピックの盛り上がりにも引けを取らない。いや、それ以上かもしれない。
 参加者の一人であるアレシャンドレ・ピニェイロ・ダンタスさん(総合方面長)は、満面の笑みをたたえて語っていた。
 「私の地元の支部では、今日までに70世帯を実らせ、自身8世帯の弘教を成就することができました。何よりもうれしいのは、師弟の絆を結び、喜びに包まれて入会した同志の笑顔です。まだ見ぬ多くの人が仏法を求めていることを思うと、私たちの使命の深さを実感します!」「支部50世帯」の発表に続き、リオで生まれた愛唱歌「サウダソン・ア・センセイ(ようこそ、センセイ)」を全員で歌い上げた。

  
 〽先生、あなたをブラジルに迎えることができて、私たちの夢はかないました。
 私たちの鼓動は高まり こだましています。
 ムイト・オブリガード(本当にありがとうございます)、先生……
  
 池田先生がリオを初訪問した1966年3月、広布の陣容は166世帯だった。それから84年、93年と計3回にわたり師を迎え、そのたびにリオの同志の陣列は水かさを増してきた。初訪問から半世紀を経た今、その連帯は、当初の約130倍に拡大。池田先生は、南米最大の都市であるサンパウロの友と並び、模範の拡大を続けるリオのスクラムを“ブラジルの関西”と讃えてやまない。

マリア・アンジェラ・ロカテーリさん(支部婦人部長)は語る。

 「私たちの住む地元には、大変に貧しい地域が多くあります。だからこそ、幸福の源泉である妙法を弘めたいと、題目根本に訪問激励に歩き、地域中を駆け回ってきました。そして、支部で59世帯の弘教を達成することができました」

本年2月に入会したフェリッペ・サルジーニャ・マシエルさんは頰を紅潮させて語った。「この仏法を通して楽観主義と忍耐の心を学び、人生が希望に満ちたものへと変わりました。総会に参加し、SGIメンバーになれて本当によかったと実感しています!」

 総会の第1部では、リオ州の各自治体から池田先生とブラジルSGIへの顕彰が授与された。
 トビアス圏青年部長が池田先生のメッセージを紹介。モウラ圏長、セルケイラ同婦人部長が「次の50年に向け、さらなる弘教・人材の拡大に挑み、SGIの掲げる平和の潮流を社会に広げましょう」と訴えた。
 コウサカ理事長は、「草創から築き上げてきた“常勝の城”を継承し、報恩感謝の思いで、さらなる拡大へ先陣を」と念願した。
 そして、リオの新愛唱歌「ソウ・ダ・エスペランサ(希望の太陽)」を大合唱した。
 続く第2部では、各種グループによる演技・演奏が次々と披露された。カーニバルを思わせる大歓声が、いつまでも場内に響きわたった。(聖教新聞より転載)