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2016年11月14日 AM 11:42

情熱店長ブログ

〈池田大作先生 四季の励まし〉 創立の月 自身の新しい歴史を(聖教新聞より転載)

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「創立の月」とは、
 新しい歴史を“創る月”である。
 正義の師子が
 猛然と“一人立つ月”でもある。
 自分自身の新しい歴史を
 塗り替えていくのだ!
 古い殻を破り、
 生まれ変わる月だ!
 限界の壁を叩き割り、
 雄々しく
 一人立ち上がる月なのだ!
   
 「一人」の人間がもつ
 計り知れない可能性を信じ、
 その力に目覚めさせ、発揮させ、
 連帯を広げてきたのが、
 創価の民衆運動の歴史である。
 全体があって、
 一人一人があるのではない。
 まず一人一人の人間があって、
 強く団結していくのである。
 すべては、「一人」に帰着する。
   
 人材は、何もしないでいては、
 決して育たない。
 みずから苦労して、
 新しい人材を見つけ、
 真剣になって育てていくことだ。
 自分から後輩たちのなかに
 飛び込んでいくことである。
 皆をほめ讃えていく。
 皆に尽くしていく。
 声をかけるだけでも、
 皆の力になり喜びになるものだ。
   
 完勝の歴史は
 一朝一夕にはつくれぬ。
 一日一日の
 たゆみない着実な精進こそ
 一つ一つの
 小さな勝利の積み重ねこそ
 大勝利の源である。
 歴史の勝利者たるには
 まず 自己の悲哀に勝て!
 嘆きを決意に変えよ!
 逡巡するな! 臆するな!
 勇敢に粘り強く
 前進 前進 また前進の
 歩みを開始しゆくのだ!
 
 古都が、紅に燃えていた。1986年(昭和61年)11月、池田大作先生が錦秋の京都をカメラに収めた。
 「もみじ」とは、もともと「もみいづ」、すなわち「揉み出す」に由来しているという。冬を前に、草木が、自身の中から紅や黄金の色を揉み出して輝く。
  その懸命に生きる美しさは、人の世にも通じる。池田先生は「燃えて生きた、その刻だけが、色褪せぬ今生人界の思い出となる」と述べている。
 創価学会創立の月・11月――。師弟の誓いを赤々と燃やし、自身が立とう。その勇者の胸中に創立の精神は脈動する。