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2016年8月 1日 AM 09:16

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 清新 四十を読んだ感想と決意 島幸弘

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生命の内奥から込み上げてくる人間の感情や欲望は、道徳や規律、また制裁の強化など、制度の改革をもってしても、根本的に抑制することはできない。一切の根源をなす生命そのものの変革、心の変革こそが、個人の幸福を実現していくうえでも、世界の平和を築いていくうえでも、最重要のテーマとなる。
 「心の錬磨に基礎をおかない限り、知性の開拓が人間を尊貴にすることはできない」(注)とは、スイスの大教育者ペスタロッチの箴言である。
 山本伸一は、力強く訴えた。
 「わが心を磨き、生命の変革を可能にするのが御本尊の力です。仏法を自分の狭い見識の範囲内で推し量ってはならない。
 そして、御本尊の無限の力を引き出していく具体的な実践が唱題なんです。ゆえに、唱題こそ、人間革命の原動力であることを銘記していただきたい。
 私たちは、不幸に苦しむ人びとのなかに飛び込み、この無量無辺の力ある御本尊のもとへと導き、自他共の幸せを築くため、日夜、法戦を展開してまいりました。それは、仏法の眼から見れば、仏の使いとしての実践であり、末法に出現した地涌の菩薩の振る舞いです。また、社会的に見れば、最も根源的な改革者の行動です。
 その戦う皆さん方を、御本尊が見捨てるわけがありません。すべての宿業を勝ち越えていけることを強く確信していただきたい。
 さらに、やがて人類の歴史は、民衆の手による、この地道な生命変革の運動を、高く評価することは間違いありません」
 青森は旧習も深く、さまざまな土着の信仰がある。しかし、加持祈禱頼みの信仰や“おすがり信仰”であれば、人間の内発的な力を開花させることはできない。
 伸一は、日蓮大聖人の仏法は生命の変革を説く「人間革命の宗教」であり、全人類の宿命を転換し、世界の平和を実現する、人間のための宗教であることを、あらためて確認しておきたかったのである。(聖教新聞より転載)
 
「人間は惰性が大好き、あまり変化を好みません。いつもなじみの店に行き同じような行動パターンを取るのが好き、そしてあまり努力もしません。
ただよく聞きく言葉は「頑張ります!」「戦います!」でも実はそれが本当にがんばったり戦ったりしているわけでもなく、自分なりにそう信じているって感じがおおくありませんか?
だから学会活動していても、功徳が無いなんて話が出てきません。
 
功徳は感じるもの、ものがもらえるものではない。
悪を滅し、善を生じる。
少しずつ、ドンドン良くなる!又は良くなっていく希望が感じられる。すべて自分で考え自分が変わりそれを続けそして自分の目指す方向に動いて行く!はっと気が付くと人間革命している自分がそこにいる。私は今それを感じつつ、そしてまた己心の魔とも戦っています