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2016年7月14日 AM 09:11

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 清新 二十六を読んだ感想と決意 島幸弘

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彼はリーダーの生き方について語った。
 「東北には、東京に本社があり、青森や秋田などの各県に、支社や支店を置く企業が多い。支社・支店長には、本社から派遣される人が、かなりの割合を占める。
 そのなかで優れた実績を残すリーダーに共通しているのは、“この地に骨を埋めよう。地元に貢献しよう”との決意を固めている人であるといいます。
 しかし、冬は雪との戦いになり、寒さが過酷であるため、なかには、早く本社に戻ることばかり考え、一時的に華々しい実績を上げればよいと、その場しのぎの仕事をする人もいる。また、“何年かすれば、異動になるだろう。失敗さえしなければよい”と力を抜き、積極的に物事に取り組もうとしない人もいるといわれています。
 リーダーが、どういう考えなのかは、下で働く社員や周囲の人たちには、手に取るようにわかる。うまく取り繕っていても、その心根は、日々の生き方に現れるからです。
 たとえば、下には権威的になって威張り、上には媚びへつらう。失敗を恐れるあまり、人への不信感が強い。都合のよい報告を本社に上げることにしか関心を示さない。自分は楽ばかりして、何かあると人に責任を押しつけ、決して泥をかぶらない――という行動になる。その結果、みんなの心は離れていく。
 つまり、そうした腰掛け的なリーダーの生き方が破綻の要因になっていくんです。
 それに対して、労を惜しまず会員のために尽くし抜く学会の幹部は、『真実のリーダーはかくあれ!』と、社会に模範のリーダー像を示しているんです。どうか、リーダー革命を推進しているとの誇りをもってください」(聖教新聞より転載)
 
「環境には順応しながらも、自分自身の生き方は信念をもって貫く!」