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2016年6月14日 AM 06:43

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 力走 六十八を読んだ感想と決意 島幸弘

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嵐吹き荒れる激動の一年であった。創価の松明を掲げ、守り抜いた力走の一年であった。新しき歴史を築いた建設の一年であった。
 この一年間で訪問したのは、北は北海道、南は九州まで十方面、一道二府二十五県となり、海外では第四次訪中も果たした。
 会談した主な識者や指導者は、国内外で二十数人を数えた。
 また、作詞した各部や各地の学会歌は、実に三十曲ほどになっていた。
 大晦日の夜、帰宅して、門前に立った伸一は、空を仰いだ。星辰の瞬きが諸天の微笑みのように思えた。激戦、激闘を重ねた、必死の舵取りの一年が終わろうとしていた。彼の胸中には、微塵の後悔もなかった。ただただ師子の闘魂が、熱く熱くほとばしっていた。
 “風よ吹け、波よ立て。われは征くなり”
 心燃え立つ伸一の頰には、冬の外気が心地よかった。
 (聖教新聞より転載)
「自身の日々の生きた方が一年を作り、そして人生となる。
“今、戦わずして、いつ戦うのだ! 時は今だ! この一瞬こそが、黄金の時だ!”自身の人生はいつもこの気概でありたいものだ!」