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2016年4月15日 AM 05:02

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 力走 十九 を読んだ感想 島 幸弘

〈小説「新・人間革命」〉 力走 十九 の挿絵のサムネイル画像

彼は、“もはや信心しかない。本気になって信心に励んでみよう”と腹を決めた。
 それまでは、“頑張って信心してきたのに、どうしてこうなるのだ!”という思いがあった。しかし、新たな決意で唱題に励むと、心が変わっていくのを感じた。
 “俺はこれまで、教学を学んできた。御書に照らして見れば、過去世で、悪業の限りを尽くしてきたにちがいない。それなのに大した信心もしないで、御本尊が悪いかのように考えていた。傲慢だったのだ。日蓮大聖人は、「諸罪は霜露の如くに法華経の日輪に値い奉りて消ゆべし」(御書一四三九ページ)と仰せになっている。信心によって、今生で罪障消滅できるとの御断言だ。なんとありがたい仏法なんだ!”そう思うと、御本尊への深い感謝の念が湧いてくるのだ。感謝の心は、歓喜をもたらし、その生命の躍動が、大生命力を涌現させる。

「医者でダメなら信心しかない!先師戸田城聖先生のご指導、本質は他を頼るのでなく、自身の生命力による自然治癒力を活性化させるためのお題目、しかも広布誓願の祈りが最高最善の力を仏界として表す事に他ならない!忘るべからず」