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2016年4月12日 AM 09:33

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 力走 十六を読んだ感想 島 幸弘

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「病に打ち勝つ根本は、大生命力を涌現させていくことです。その力は、他者を守るために生き抜こうとする時に、最も強く発揮されるんです。戦時下に生きた人びとの記録や、引き揚げ者の証言等を見ても、子どもを守ろうと必死であった母たちは、誰よりも強く、たくましく生き抜いています。私たちは、広宣流布という万人の幸福と世界の平和の実現をめざしている。その使命を果たしゆくために、自身の病を克服しようと祈るならば、地涌の菩薩の生命が、仏の大生命が涌現し、あふれてきます。それによって病に打ち勝つことができるんです。また、信心をしていても、若くして病で亡くなることもあります。それぞれのもっている罪業というものは、私たち凡夫には計りがたい。しかし、広宣流布に生き抜いた人には、鮮やかな生の燃焼があり、歓喜がある。その生き方、行動は、人間として尊き輝きを放ち、多くの同志に共感をもたらします。病床にあって見舞いに訪れる同志を、懸命に励まし続けた人もいます。薄れゆく意識のなかで、息を引き取る間際まで、題目を唱え続けた人もいます。それは、地涌の菩薩として人生を完結した姿です。今世において、ことごとく罪障消滅したことは間違いありません。さらに、生命は三世永遠であるがゆえに、来世もまた、地涌の使命に燃えて、地涌の仏子の陣列に生まれてくるんです。広宣流布の大河と共に生きるならば、病も死も、なんの不安も心配もいりません。私たちには、三世にわたる金色燦然たる壮大な幸の大海が、腕を広げて待っているんです」 伸一は、不二の関西の同志には、何ものも恐れぬ勇猛精進の人に育ってほしかった。

「生老病死は世の常、信心はそれをどのようにとらえ、学び、どう展開するか、すべてが功徳である」(画像・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)