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2016年4月 5日 AM 07:27

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 力走 十一を読んだ感想 島 幸弘

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物事は、小事が大事である。大事故の多くは、一つ一つの細かい事柄への注意を怠ったことに起因している。小さな配慮を欠いたことから、皆の信頼を失い、それが組織の停滞を招いた事例も少なくない。ゆえに、山本伸一は、関東の支部長・婦人部長の新出発にあたって、細かく、口うるさいように感じられるかもしれないが、注意すべき事柄について、訴えていったのである。「誰にもプライバシーがあります。いかに親しい間柄であっても、プライバシーは最大に尊重していかなければならないし、個人についての情報が漏れるようなことがあってはならない。幹部には守秘義務がある。それを、順守していくのは当然です。『わざわい(禍)は口より出でて身をやぶる』(御書一四九二ページ)との御聖訓もある。幹部の皆さんは、軽はずみな発言などで、支部員を苦しめるようなことがないように、聡明な対応をお願いしたい。さらに、支部員に対して強制的な言動は、厳に慎まなければなりません。支部幹部の役割は、支部員が安心して信心に励み、人生を歩んでいけるように守っていくことです。また、大勢のなかには、信心利用、組織利用の人もいるかもしれない。会員を守るために、それを鋭く見破り、よく注意していくようにお願いしたい。真の学会員としての道を歩まず、広宣流布のための仏子の集いである学会の組織を攪乱し、社会に迷惑をかけるような人を、看過してはなりません。
なお、これまでに何度も徹底してまいりましたが、会合終了の『八・三〇』は厳守していただきたい。無理は続かないものです。特に年配者の方々は疲れを残さないように、十分に休養をとっていただきたい。時間に関連して申し上げれば、連絡、報告の電話は簡潔にして、価値的に時間を使っていただきたい。また、幹部は、夜遅くまで会員の家にいるようなことをしてはならない。それぞれの家庭の憩いの時間もあるでしょう。けじめをつけていくことが大切です

「日々常識的に良識的にすべて人の振る舞いによる、襟を正して行きたい」(画像・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)