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2016年4月 4日 AM 06:42

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 力走 十を読んだ感想 島 幸弘

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山本伸一は、活動を推進していくうえでの幹部の在り方、注意すべき事柄について、具体的に話を進めた。「支部にあって、日々の活動のなかで、御書を拝していく伝統を築いていっていただきたい。信心が強盛になればなるほど、皆が教学を求めていきます。信心を深め、持続していくには、教学という裏付けが必要になるからです。たとえ、一行でも、二行でもよい。皆で御書を拝読し合っていくことが大事です。次に、支部長など、壮年の幹部は、婦人部のご家庭に、最大の配慮と思いやりをもって接していただきたい。小さな子どもさんをおもちの婦人もいるし、高齢のご家族の面倒をみている婦人もいる。それぞれの家庭の事情をよく考え、会合等の時間を早めに切り上げるなどの配慮をお願いしたい。そして、支部の運営は、あくまでも協議会を中心に行っていただきたい。支部長が自分一人で、なんでも勝手に決めてしまうようなことがあってはならない。それは、民主主義の精神に反しますし、皆が本当に合意していなければ、力も出せないし、団結もできない。歓喜ある活動もできません。
支部長が自分の気に入った人たちだけで事を進めてしまったり、その人たちからの報告や連絡だけをうのみにして、物事を判断したりすることも禁物です。支部も、地区も、常に協議を最重要視し、どこまでも民主的に、皆が納得して信心に励めるようにしていくことが、活動を推進していくうえでの眼目です。また、幹部は、会員の皆さんに負担をかけたりすることがないよう、よく注意を払っていただきたい。たとえば会員の方に車に乗せてもらう場合でも、それを“あたりまえ”と思うようであれば、幹部として失格です。やむを得ず乗せてもらう時には、心から感謝し、御礼を言うべきです。人間として自分自身を厳しく律していくなかに仏道修行があり、人間革命があることを知ってください」
「私が支部長の時に男子部から一緒だった地区部長と共に御書根本の伝統、体験談、家庭訪問最重要として毎週のようにみんなで協議して、現在も壮年男子で月一回の体験を中心とした南三和支部先駆の日を開催し秋には100回を迎えようとしています。池田先生の今回の重要なご指導は永遠に命に留め地域広布を推進して行こう!そのように決意させて頂きました」(写真・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)