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2016年3月25日 AM 06:56

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 力走 二 を読んだ感想 島 幸弘

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戦争が人間の心の中から始まるように、“外なる環境破壊”は、いつの時代にあっても、本源的には人間の内面世界の破壊と不可分の関係であることに論及。ヨーロッパ諸国を中心に発達した近代科学の進歩の根源には、「自然への支配欲や征服欲、すなわち人間のエゴイズムの正当化」があると指摘した。もとより伸一は、人間のそうした姿勢が、半面では、刻苦や努力、挑戦などの力となり、また、近代科学が飢餓や疾病の克服に大きく貢献してきたことも、よく認識していた。しかし、科学技術に主導された近代文明が、エゴイズムという内面世界の不調和やアンバランス、換言すれば、“内なる環境破壊”に発している限り、そのエネルギーは、歪んだ方向へと向かわざるをえないことを、彼は訴えたのである。

「すべては人間の心のなせる業、私たち自身が大聖人の南無妙法蓮華経の信心で清浄な心ねの仏界を表し広布に邁進していく事が一番大切な事だと思いました」(写真・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)