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2016年2月 3日 AM 11:17

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 常楽 二十八 を読んだ感想 島 幸弘

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歌が流れた。歌詞のなかで伸一は、婦人たちを「小さな太陽」と表現している。このフェスティバルのテーマは「太陽と共に」である。そこに峯子は、伸一と滋賀の同志との、心の一致を感じた。彼女は、集った五千人の友に、伸一が歌詞の一節一節に、どんな思いを込めて作っていったのかを、語っていった。
 ――母は強し。母は偉大なり。母たちありての広布である。母よ、諸行無常の雲を眼下に、常楽我浄の青空に、幸せの太陽と輝け!それが、伸一の願いであった。
最後に峯子は、こう話を結んだ。「楽しいご家族の城を、地域の城を元気に守り、発展させていただくようお願い申し上げ、ごあいさつに代えさせていただきます」
 そして、出演者を激励するために、グラウンドを回った。吹き渡る風が、砂ぼこりを巻き上げる。彼女は、民謡を踊ったメンバーの前などで立ち止まっては、ハンドマイクを使って声をかけ続けた。“今の自分にできることは何か”を考え、行動することから、使命の歩みは始まる。

「今の自分になにができるのか?それを考え行動する!自分自身の使命の道が始まる」今日もその心で一歩前進したい!

(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)