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2013年6月 7日 PM 06:50

情熱店長ブログ

名字の言6月7日掲載分聖教新聞社より引用

「有志の者、相集まり候」――150年前の6月7日、23歳の青年が長州藩に提出した意見書は、常識破りだった▼「藩士、陪臣、軽卒を選ばず、同様に交わり、力量を蓄え、堅固の隊に調え申す」。幕末志士・高杉晋作による「奇兵隊結成綱領」の一節だ(一坂太郎著『高杉晋作の手紙』講談社、現代表記に改めた)。戦は武士の仕事という常識を否定。身分を問わず倒幕の勢力を糾合した▼晋作は奇兵隊を「有志隊」とも呼んだ。作家の山岡荘八氏は、本紙に連載した小説『高杉晋作』(1962~64年)で考察している。「平等にも二つの種類がある。われらはみな凡人である……と称して平均化すると(中略)士気はあがるわけがなかった」「われらもまた国難をになう武士であり得るのだ……となると、誰も彼もが昂然として気風のたかぶりを見せてくれる」▼維新の地・山口には、圧倒的な広布拡大を遂げた昭和31年の「開拓闘争」が刻まれる。若き池田名誉会長と共に奮闘した友の大半は新入会で、経済苦に悩む人も多かった。無名の庶民が「地涌の菩薩」の使命に奮い立ち、築いた歴史だ▼山岡氏は、晋作に言わせた。「諸君こそは新しい日本国の先駆者なのだ」と。「志」のもとに民衆が結合する時、時代は動く。(鉄)

私達の学んでいる仏法また池田先生のご指導では、私たちは師子王の子であり使命ある尊い仏子であると、また羊1,000匹より獅子一匹であると。であるならば自身の使命を自身が自覚し自分の思いで広布の為に戦うべきではないか!よく青年部時代に熱く語ったことを思い出しました。