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2013年6月13日 AM 07:49

情熱店長ブログ

名字の言6月13日掲載分聖教新聞社より引用

 

 「あれに行こうと思うんやけど」「〝あれ〟って何?」「座談会」「じゃあ、待っとるよ」▼20年ぶりに行きたいという婦人からは、「座談会」という言葉がすぐに出てこなかった。普段から関わってきた友は一瞬、耳を疑った。彼女の家を訪ねるたびに門前払いされてきたからだ。それでも笑みを絶やさず、足を運び続けていた▼冒頭の会話は、婦人の家に初めて上がった折のこと。仏壇はきれいに掃除され、具体的な祈念項目が書き出されていた。彼女は夫の病気を機に勤行を始めていた。〝学会活動に参加しないので勤行もおろそかなのでは〟と思った自分を、友は心から恥じた▼「病によりて道心はをこり候」(御書1480㌻)。人は、何がきっかけで発心するか分からない。だから、相手が一歩踏み出そうと思ったとき、気軽に相談される存在でありたい。「寄り添う」とは、そういうことだろう。友は言う。「日常的な関わりが大事です。『この人と一緒に』と思われる人間関係を築く。そのためには日頃から通わなきゃいけん」▼婦人が出席した座談会では、参加者が〝今の思い〟を漢字1文字で表すコーナーがあった。彼女は「続」と書き、「この信心を続けていきます」と。20年の時を埋める温かい拍手に包まれた。(側)

「持続・地道」道のりは遠く感じられるかもしれないが、それが最も堅実な生き方ではないのか?私は今壮年部です、毎日が怒涛の如く忙しく感じている日々です。しかし、それは感じであり感覚でしかないのではないかと思っています。昨年末一人の壮年部から「癌」であると医師から診断されたと聞かされました。翌日より朝9時に毎日先生のご指導をメモ書きしたものを2週間以上続けた事がありました。はじめは驚き、そして無理しなくていいよ!そしてここまで気にしてくれてと感謝され、絶対克服します!と決意まで披露してくれました。頑張ろう!ではなく、みんなすでに頑張っている!それよりも自分でできることを地道に持続する。寄り添いそして同苦する。それが一番ではないか?わたしはそう思っています。(島)