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2013年6月 9日 AM 07:52

情熱店長ブログ

名字の言6月9日掲載分聖教新聞社より引用

上京し、板前で働く青年にボーナスが出た。故郷の母親に仕送りをしようと手紙をしたためた。「三万円を送ります」と書きかけ、筆が止まる。少し考えた後、「三」の字に2本の縦線を書き加えて、「五」にした▼昭和のテレビドラマ「前略おふくろ様」の一場面。時代からして大層な額だったはずだ。買いたいものもあったろう。そんな私欲を軽々と越えた母への思いに、胸が熱くなる▼2年前に入会した男子部員。彼は母子家庭で、7人きょうだいの長男だった。食べ盛りの子どもを育てた苦労を思うと、母への感謝は尽きない。彼は交代勤務の工場で働き、家計を支えた▼だが、母は信心に対しては理解してくれなかった。ある日、電話で口論になってしまう。彼は言った。「僕が信心を始めたのは、お母さんに幸せになってほしいからなんだ」。その言葉がうれしくて、受話器の向こうで母は泣いた▼「『母を悲しませない心』『母に喜んでもらう心』――それこそが、平和を創る出発点」と池田名誉会長。先の母は、彼の真心が通じ、後日、入会した。〝母のために!〟との思いが幸福の道を開いた。明日は「婦人部の日」。未来を育み、地域を守る「広布の母」の笑顔のために、心新たな前進を誓いたい。(城)

今から36年前私が20代になったころ、父親が飲食店を経営したいと言ったことがありました。私は長男でしたので、その意思に従い調理に道に入ったことを思い出しました。和食・洋食と経験し横浜で調理士の免許も修得しました。父親の思いに応えた就職でしたが。自分自身も本当に楽しく良い経験を青春時代にできてとてもよかったと思っています。そして30年前に父から仏壇やを一緒にやろうと言われ現在に至っています。その意味では親孝行であったのかもしれません。