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2013年6月 1日 PM 07:38

情熱店長ブログ

名字の言6月1日掲載分聖教新聞社より引用

 2019年にワールドカップ日本大会を控えるラグビー。昨年6月、日本人初の国際ラグビーボードの殿堂入りを果たしたのが、元日本代表の坂田好弘氏。32歳で現役引退後、今春まで36年間、大阪体育大学監督を務めた▼同大学は1985年以降の7年間で関西大学Aリーグを4度制覇するが、その後は優勝から遠ざかる。そんな時、氏はニュージーランドへ。全く未経験の子どもたちにラグビーを教えた▼どう指導するか悩んだ末、一緒に遊ぶことにした。教えるのをやめ、いきなりゲームをしたのだ。子どもは口で説明するより、ずっと早く上達した▼この経験を通し、氏は「言葉だけでは忘れてしまう。見せてもらえば記憶に残る。一緒にやらせてもらうと理解する」という“コーチングの極意”を再確認する。大学で実践に移し、関西王者に返り咲いた(『心で見る』ベースボール・マガジン社)。「してみせて 言って聞かせて させてみる」。名君・上杉鷹山が説いた教育の要諦にも通じるエピソードだ▼池田名誉会長は「青年を育てるには、『会う』『語る』そして『一緒に行動する』ことです」と。先輩が後輩に過去の経験を語るだけでなく、一緒に行動し、体験を共有する。それを「後継」というのだろう。(潔)

今日から、聖教新聞の名字の言を読んで自分のプチ感想や決意を書いていこうと決意しました。2013年の6月1日の「名字の言」はまさに今の私自身が一番心がけていく必要がある急所が掲載されていたのではないかと感じました。家庭訪問が第一、会う、聞く、激励する、ともに同苦しともに行動していきたい!