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2013年6月 8日 PM 01:45

情熱店長ブログ

名字の言6月8日掲載分聖教新聞社より引用

早朝、歩行器を使う年配の壮年が集合住宅の踊り場で転んだ。幸い、軽傷だった。第1発見者は本紙の配達員。自治会の人々や近隣の学会員が迅速に対応し、大事を免れた▼「お母さんには本当にお世話になったんです」。転んだ壮年の母親を、自治会副会長の女性がしみじみ思い出していた。壮年の母は、少しうるさいぐらいの世話焼き。料理が得意で「よかったら食べて」と隣近所に振る舞い、若い人が平らげるのを特に喜んだ▼亡くなって6年以上経つが、地域の人々を大事にする生き方は、青空に残る飛行機雲のように皆の胸に残っている。「孤立社会」といわれ続けているが、人と人のつながりこそ生きる土台であると、あらためて教えられた▼他者とつながるためには努力が必要だ。昭和女子大学の坂東眞理子学長が書いていた。大切なのは「自分から」働き掛けることだ、と。そして、受けた恩を返す”恩返し”にこだわらず、誰であれ、助けを必要としている人を助け、助け合いの輪をつないでいく”恩渡し”を呼び掛けている(『つなぐ力つながる作法』潮出版社)▼「人のために灯をともせば、自分の前も明るくなる」(御書1598ページ、通解)。他者に尽くす生き方が、地域を支える”希望の光”となる。(川)  (2013年6月8日掲載分から引用)

私の住んでいるご近所でも、最近は高齢の方が多くなり、介護、認知の方も増えてきています。地区内、ブロック内でも「学会の方は親切ですね!」と皆さんからお声掛け頂いています。隣近所から人情味ある地域を作り上げていくのも私たちの大切な活動だと実感しています。