南三和支部 先駆 だより！ 第２号
◎第37回（椎地四朗殿御書）≪「仏の使い」の誉れも高く 堂々と語り行け≫２月号大白蓮華◎勤行と唱題について ＜教学の基礎から引用＞
勤行・唱題の歴史」日蓮大聖人の時代は、南無妙法蓮華経のお題目が中心であり、方便品・寿量品は江戸時代に形式化されました。創価学会では「一生成仏と広宣流布のため」に朝晩の勤行を行い、朝の勤行では、「諸天善神に感謝し、法華経の行者の守護をご祈念致します。「ご本尊への報恩感謝」では末法のご本仏日蓮大聖人に帰命し、ご本尊根本の信心を誓い日興上人に帰命し、日目上人に報恩感謝いたします。「広宣流布祈念」では広宣流布のための和合僧団である仏意仏勅の創価学会万代の興隆を祈念し、創価学会初代牧口先生・二代戸田先生・三代池田先生のご指導を実践することを誓い、報恩感謝してまいります。「所願祈念・並びに回向」では、自分自身の人間革命と宿命転換を祈り、合わせて種々の自身の願いの成就を祈ります。そして、自身と創価学会員・友人の先祖代々に回向し、最後に世界平和と全人類の幸福を祈念していきます。勤行・唱題とは、ご本尊根本に先生のご指導を実践して、自分自身が必ず仏になり絶対的幸福境涯を開く誓いの場なのです。