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2016年8月 9日 PM 12:59

お知らせ

ブログ1500回記念、創価仏壇の問題解決の手助けについて桜梅桃李.comの業界の歴史と技術認知度(参考)

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昭和47年10月12日に正本堂が建立されました。創価学会仏壇業界もそれに倣い、仏壇の中に自動開閉扉を開発いました。その後さらに緞帳も設計して仏壇に装備する時代が来ました。日本は経済成長を続行していましたので、そのような大型の仏壇が数多く作られ、全国の創価学会員の同志の皆さまが購入され、44年が経過しました。私は昭和57年からこの仕事についています。仏壇は30年から40年使用できますが、以上大切にお使いになっている方も多くいらっしゃいますが、世代の交代と共に、年々仏壇は小型化、家具調かしているのが現状です。
今回は緞帳・自動開閉式の仏壇の故障について少々触れておきたいと思っています。
仏壇に向かいますと初めは厨子扉が開閉しその奥に設置してある緞帳が上下して行きます。ともにスイッチを介して隣の機械に指示して行く仕組みです。
緞帳の機械はすでに生産終了しており、交換部品もありませんので修理はできません。
ここでもう一つ情報をお伝えいたします。仏壇の自動開閉機が搭載されている仏壇は創価学会の仏壇です。この歴史は初めて開発されてから数多くの製作会社が起こり、そして倒産、廃業している歴史があります。また、その歴史自体はその会社と共に消えていますので、現在製造している会社の自動開閉機とは作りも仕様も違う事も多く、簡単に交換できるものと、不可能に近いものの二つになります。
緞帳の話に戻りますが、緞帳と自動開閉機とのコンビネーションで
仏壇自体が機能していますので、緞帳が壊れますと修理できないのでそのまま外す、かそのまま緞帳の幕をあげて使用します。つまり、この段階で自動開閉機との連携が取れなくなりますので、自動開閉機が壊れていないのにも関わらず、開閉もできなきなると言う事があるのです。
電気の配線に通じている方は、よくよくその配線を確認すれば
配線をつなぎ換えて、自動開閉機が通常稼働する事ができるかもしれませんが、一般素人の方には難しいのが現状です。
 
今回は、一例になりますが、このような処置をする事によって自動開閉機が正常の場合、緞帳のなるなしに左右されずに再び稼働する内容になります。参考になればうれしいです。創価学会仏壇に関する問題解決の手助けになればと思い技術の一部を公開をいたしました。