「単なる師弟の道」をゆくのか、 それとも「師弟不二の大道」を歩み抜くのか。

2020年7月14日 PM 02:29

情熱店長ブログ

「単なる師弟の道」をゆくのか、 それとも「師弟不二の大道」を歩み抜くのか。

池田先生会長就任60周年記念映像上映会における原田会長指導
(聖教2020年7月14日掲載より抜粋させていただきました)
 
池田先生は小説『人間革命』で、師弟の真髄について、
次のように記されました。
 
「師の意図するところが、現実に現れるか、現れないかは、
弟子の実践の姿を見れば容易に判断のつくことである。
 
師の意図が、脈動となって弟子の五体をめぐり、
それが自発能動の実践の姿をとる時、初めて師弟
不二の道を、かろうじて全うすることができる。
 
師弟に通い合う生命の脈動こそ、不二たらしめる原動力である」    
  
「多くの弟子たちは、その困難さを避ける。
師の意図に背く考えは、さらさらないものの、
師の意図を、ただ教条的にしか理解しない」
 
「直面した現実を特殊な事態ととらえ、
信心という根本を忘れ、浅薄な世間智を働かせて
現実に対応しようと焦る。
 
ここに至って、師弟の脈動が断たれていること
に気がつかない」
    
このように「単なる師弟の道」と深淵なる
「師弟不二の道」の決定的な違いを教えてくださいました。   
 
かつてない困難に直面した今こそ、
「単なる師弟の道」をゆくのか、
 
それとも「師弟不二の大道」を歩み抜くのか。
 
一人一人が自身を見つめ、自身に問い掛けながら、
新たな挑戦を開始してまいりたい。
 
そして、師弟が脈動する、我ら池田門下の祈りで、
 智慧で、実践で、必ずや一国の宿命の転換を成し遂げ、
 
さらには全人類の宿命の転換をも可能にする、
壮大なる「人間革命」のドラマを、ともど

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