情熱店長!: 10時間唱題した結果は?

2018年9月30日 PM 01:36

情熱店長ブログ

情熱店長!: 10時間唱題した結果は?

実は725日から毎日1時間+の題目を珍しく2か月続けてあげてきました。
今までなかなか自分自身ができなかったことです。
水の流れる信心とは。毎日コツコツと題目をあげていく事だと感じました。

悩みが大きいとか小さいとか、色々とありますが、それは自分の一念がブレている証拠だと思いました。
悩みは悩み、自分が何に迷っているのか?

その原因を見つけられないから悩んでいるだけだと悟りました。

この迷いを打ち消すために、今回は意を決しての10時間を決意しました。しかしながら、相当にきついと思っていたのが本当の気持だった。
その割に以外と、1時間もたつと題目に集中できる自分がでいたのが良かった。

題目をあげていくと、自分の命の南無妙法蓮華経の生命力が足りなくてガス欠状態だったのだろう!と感じた。
今感じている現実を解決するためには、弱い生命力では無理だ、それ相応の強靭な生命力が必要なのだ。

大きな課題を目前にして、9月28日と期限を切った事で、
私自身の「信心の闘い」なんだというスイッチが入ったようだ。

背水の陣と言う戦(いくさ)の陣を張り、正念場と言う断崖絶壁に立ち
自分の凡夫の命と真っ向勝負した。

10時間唱題は自分の五濁溢れるあら凡夫の命と向き合う絶好のチャンス、戦う命より逃げる命の方がはるかに強く、弱々しい生命が頭をっもたげてくる。
逃げ隠れする迷いの生命から辛うじて真剣な題目の闘いが始まり3時間もたつと
自分の「命の奥底に凄まじい勘違い!」がある事を感じだした。

 

その勘違いの実態とは
十時間、腹を決めて真剣な題目をあげれは諸天が動き、
きっと外的な要因が改善するのだろうと思ってる邪心の生命である。
まさしく外道の考えが心の底に有ったのだ。

大聖人の仏法は本因妙の信心だ!すべて自分の中に原因がある。
そのように自分でも理解していたはずだし、人にも語っていたはずだ。

しかし、心の奥底では根本的な勘違いをしていたのだ。
まさしく理の信心であった。まだまだ迹門の自分自身であった。

10時間の題目に挑み!そして命の奥底で感じたことがある。
「時々刻々と立ち向かってくる問題自体は、すべて自分自身の中にある原因であった」という事を体得した。

自分の生命の中に十界互具している生命の実態を感じた。

苦をば苦と覚った瞬間だ
原因がわかれば、あとは対処していくだけだ、すべての答えは自分の中にある。

苦をば苦とさとり楽をば楽とひらき苦楽ともに思い合せて南無妙法蓮華経と
うちとなへゐさせ給へ、これあに自受法楽楽(じゅじゅほうらく)にあらずや、
いよいよ強盛の信力をいたし給へ (四条金吾殿御返事、1143ページ)
を身で読んだ。

あとは簡単だ、答えはすでにわかってるから。
学校などのテストでもそうだろう。問題がわかっていても
氏名と受験番号と答えを書き示さなければ、その試験は落第する。
人生も同じだ、理解しているのと現実に行動していく事は別の次元なのだ!

さあ、あとは行動のみだ!怒涛の如く前進あるのみだ!

これから先の未来も、どんなに悩もうが、苦しもうがすべてが自分が原因の人生である。

それさえ体得できればあとは

すべてが感謝で、すべてが功徳である南無妙法蓮華経の題目をあげられる。


これからの人生は、楽しみしかないでは無いか!


さあ、また闘おう!自分自身の無限の可能性を発揮するために


使命の道を強情な大信力の題目で毎日しっかりと前進・人間革命していこう!

 

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