小説「新・人間革命」〉 清新 四十一を読んだ感想と決意 島幸弘

2016年8月 2日 AM 09:48

情熱店長ブログ

小説「新・人間革命」〉 清新 四十一を読んだ感想と決意 島幸弘

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山本伸一は、青森県新春記念指導会で、こう話を締めくくった。
 「今はまだ、青森の冬は厳しい。しかし、凍てる雪の下で、既に若芽は萌え出る準備をしているんです。御金言のごとく、冬は必ず春となります。そして、風雪の辛さを知るからこそ、春を迎えた喜びは大きい。
 苦労に苦労を重ねて広宣流布の道を開いてこられた皆さんには、最も幸福になる権利があるんです。皆さんが幸福に満ちあふれた、希望輝く清新の春を迎えることは明らかです。どうか、御本尊の功徳に浴し、立派な人間革命の姿をもって、晴れやかな人生を送られるよう念願し、あいさつといたします」
 大きな、大きな拍手が広がった。皆、歓喜に頰を染め、瞳を輝かせながら、新しい出発の決意を固めたのである。(聖教新聞より転載)
 
「人生は山あり谷あり、しかし現実は谷が多いのが常、私の人生もほぼ谷谷であった、しかしそのハザマであっても最善の努力を尽くしてその時を耐えに耐えてきた。そしていよいよこれからと言う時も谷の中にいる自分、谷から山に這い上がろうといつもどうしたら良いかを考えそして挑戦しています。振り返ると自分自身が結構強くなっている事に気が付きました。これこそが人間革命の功徳ではないのでしょうか?そして今度こそは!その谷から抜け出すチャンスが来ると確信しています」

 

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