〈SGI会長と共に 新時代を創る ㉒〉 2016年8月21日:広宣の拡大から大功徳が(聖教新聞より転載)

2016年8月21日 AM 07:33

情熱店長ブログ

〈SGI会長と共に 新時代を創る ㉒〉 2016年8月21日:広宣の拡大から大功徳が(聖教新聞より転載)

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平和の祭典」オリンピックも、熱戦を繰り広げ、幕を閉じようとしている。大成功で飾ったリオをはじめブラジルの同志からも、多くの喜びの声を頂いた。とともに、世界の友が、「4年後の東京五輪は、まさに創価学会総本部の地元での開催ですね」と、今から心待ちにしてくれている。「広宣流布」の拡大は即「世界平和」の前進である。間もなくSGIの研修で世界の青年リーダーも来日する。我らは、人類の希望と光る地涌のスクラムを一段と楽しく広げていきたい。
 ◇ ◆ ◇ 
御聖訓には仰せである。「かかる者の弟子檀那とならん人人は宿縁ふかしと思うて日蓮と同じく法華経を弘むべきなり」(御書903ページ)たとえ、どんな財宝を贈っても、その人を永久に幸せにすることはできない。妙法を説き弘めることこそ、三世永遠の幸福の軌道に導くことなのである。戸田先生は弘教の功徳について言われた。
「その生命には大聖人の生命が脈々とうってきて、いいしれない偉大な生命力が涌出するとともに、いうことのできない歓喜が身内にみなぎり、生きる喜びにうちふるえるのである」この大歓喜と大功徳を限りなく広げていくのが、我らの仏法対話なのである。
日々、読誦する勤行には「勇猛精進」とある。
 「勇」とは「敢で為す」こと。勇気、勇敢である。
 「猛」とは「智、すなわち信力を励み竭す」こと。
 「精」とは「無雑」――純一で混じりけもないこと。
 「進」とは「無間」――間断なく広布に進むこと。
 ここに実践の魂がある。
◇ ◆ ◇ 
拡大の本舞台は「地区」であり、「ブロック」である。原動力は「座談会」だ。私自身も、座談会で妙法と巡り合うことができた。個人指導。折伏。機関紙の拡大――一番地道な活動に、下種仏法は脈動する。悩みに耳を傾け、一緒に祈り、真心込めて希望を送るのだ。一番大変な仏道修行であるからこそ、一番福徳も大きい。さあ、仲良く朗らかに、勇気凜々と進もう。広宣の要たる地区部長、地区婦人部長と共に!誉れも高きブロック長、白ゆり長と共に!

 

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