〈小説「新・人間革命」〉 清新 三十六を読んだ感想と決意 島幸弘

2016年7月28日 AM 09:41

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 清新 三十六を読んだ感想と決意 島幸弘

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彼は、青年を見ていて思った。
 “一人ひとりが光り輝いている。皆が、大きな可能性をもっている。この青年たちが育っていけば、青森の未来は大きく開ける。
 苦労し、苦労し抜いて、忍耐力を培ってほしい。苦労なくしては、強くなれない。人の苦しみはわからない。
 そして、広宣流布への大情熱を、さらに、さらに燃え上がらせてほしい。自らに情熱なくしては、友の心を温めることはできない。分厚い困難の根雪をとかすこともできない”
 伸一は、成人式を迎えたメンバーだけでなく、役員の青年たちとも記念撮影した。
 「皆さんのお父さんやお母さんなど、草創の同志は、真剣勝負で戦ってきた。最初は、周囲に誰一人として理解者はなく、村八分同然のなかで、何をされようが、勇敢に折伏に歩いた。広宣流布の道は、常に猛吹雪です。しかし、それを乗り越えて進むしかない。君たちが、その決意と実践を受け継いでこそ、広宣流布の原野を開くことができるんです」
(聖教新聞より転載)
「承継の課題はありとあらゆるところで現在的な問題である。ゆえに自分自身が一人でも多くの人材を育成して行けるようにしていきたい!」

 

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