〈小説「新・人間革命」〉 清新 三十一を読んだ感想と決意 島幸弘

2016年7月21日 AM 09:36

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 清新 三十一を読んだ感想と決意 島幸弘

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伸一は、「決まった人だと面白くないから、隣にいる新任の方にお願いしましょう」と言った。大変なのは、指名された人であった。抱負を語るはずが、「大任を拝しまして、どうしたらいいのか本当に迷っております。でも、頑張ります!」と、率直に心境を吐露する幹部もいた。
 大爆笑が起こった。
 形式に則ることは、もちろん必要である。しかし、形式だけに寄りかかってしまうと、型通りにやっていればよいという考えに陥ってしまい、工夫も怠り、マンネリ化が始まる。
 生き生きと広宣流布の運動を進めていくには、日々、絶えざる革新が必要である。
 形式に安住して、ともすれば改善の努力を忘れてしまう惰性化した心を、伸一は打ち破っておきたかったのである。創価とは、間断なき価値創造であるからだ。(聖教新聞より転載)
 
「常に改善しより価値的に運営して行く、皆が感動できるぐらいの工夫は主催者として当然であり、結果参加の皆さまが元気にがんばろうと思う!仕事も組織もこの意識で常に改善して行こう」

 

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