〈小説「新・人間革命」〉 力走 十三を読んだ感想 島 幸弘

2016年4月 7日 AM 07:01

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 力走 十三を読んだ感想 島 幸弘

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歌詞の冒頭、伸一は「富士」を詠んだ。そこには、「富士のごとく、烈風にも微動だにせぬ、堂々たる信念の人たれ!」「富士のごとく、天高くそびえ立つ、気高き人格の人たれ!」「富士のごとく、慈悲の腕を広げ、万人を包み込む大境涯の人たれ!」との、静岡の同志への願いが託されていた。
 それから三十年後の二〇〇八年(平成二十年)十一月、伸一は、新時代・第一回静岡県青年部総会を記念し、この歌に加筆した。二番の「世界の友は」を「正義の同志は」に、三番の「世紀の功徳と」を「師弟の陣列」に、最後の「いざや舞え」を「いざや勝て」とし、静岡健児の新出発を祝福したのである。

「時代に即応した進化、常に自分自身も人間革命し続ける信心をして行こう!」

 

 

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