〈小説「新・人間革命」〉 力走 四 を読んだ感想 島 幸弘

2016年3月28日 AM 05:22

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 力走 四 を読んだ感想 島 幸弘

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“もの”から“こころ”へ、物質至上主義から生命至上主義へ――すなわち、御書に仰せの『蔵の財よりも身の財すぐれたり身の財より心の財第一なり』(一一七三ページ)との価値観が、今ほど要請される時代はありません。
 この価値観が、人びとの心に定着していく時、人類のかかえる大きな問題も、いかなる試練があろうと、もつれた糸をほぐすように、解決の方向へ進むと、私は確信しております。“内なる破壊”が“外なる破壊”と緊密に繫がっているとすれば、“内なる調和”が“外なる調和”を呼んでいくことも、また必然であるからであります」

「日々の生活の中で、一瞬一瞬の出来事がある。自分自身と他者とのかかわり合いでその瞬間の幸福も変わって来るもの、心こそ大切なれ!」(写真・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)

 

 

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