〈小説「新・人間革命」〉 常楽 五十四 を読んだ感想 島 幸弘

2016年3月 5日 AM 08:18

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 常楽 五十四 を読んだ感想 島 幸弘

20163581840.jpeg

仏法の真実、創価学会の信仰の正義は、一生を通じて、一個の人間の生き方を通して証明していくべきものなんです。七十代、八十代、九十代となっても、青年時代の信念をいささかも曲げずに、喜々として広宣流布に生き抜いている。その姿を見れば、後輩たちは、“この信心は本物なんだ。生涯をかけて悔いない信仰なんだ”と、安心して信心を貫いていくことができる。反対に、昔は、華々しく幹部として頑張っていたが、いつの間にか、活動にも参加しなくなってしまったという人もいる。それを見た後輩たちは、どれほど、わびしい思いをするか。先輩の責任は重いんです。ゆえに、信心は、生涯、全うしていかなければならない。よろしく頼みます」「はい! 頑張ります」浅田は、既に七十六歳であったが、その声には、若々しい闘志があふれていた。「嬉しいね。まるで青年のようではないですか。幾つになろうが、この心意気が学会精神なんです。“永遠の青春”ですよ」

「永遠の青春!この心意気、美しい人生を自分の使命のままに」(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)

 

» 過去の記事を見る

loading