〈小説「新・人間革命」〉 常楽 五十一 を読んだ感想 島 幸弘

2016年3月 2日 AM 06:51

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 常楽 五十一 を読んだ感想 島 幸弘

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人材育成の要諦とは何か。
 それは、リーダーが成長し続けていることだ。人は触発があってこそ奮起する。触発をもたらすには、日々、自分が成長していなければならない。ゆえに、リーダー自身が心に師をいだき、求道心を燃やし、新しい挑戦を重ね、自分を錬磨していくことが大事になる。厳に戒めるべきは慢心と油断である。
 また、一人ひとりの成長と幸福を願い、共に行動しながら、信心の基本を教えていくことだ。人は放っていたのでは育たない。山梨の大地を彩る果樹のように、手塩にかけて、真心を注いだ分だけ成長していく。
 そして、広宣流布に生きるリーダーの信念は、そびえ立つ富士のごとく、揺るぎなきものでなくてはならない。伸一の眼には、二十一世紀の大空にそびえ立つ山梨の人材城が、燦然と輝いていた。

「自分自身の人生が一生成長し続ける。一生成仏を、めざし常に進化していく。新たな挑戦!素敵な人生がそこにある」

(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)

 

 

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