〈小説「新・人間革命」〉 常楽 四十六 を読んだ感想 島 幸弘

2016年2月25日 AM 09:58

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 常楽 四十六 を読んだ感想 島 幸弘

201622595828.jpegいわば、指導部の同志が、日々行う個人指導の歩みは、人間の孤立化、分断という現代社会のかかえる問題を解決する、一つの大きな力となっていくにちがいない。伸一は、そのメンバーの尊き活躍の様子と心意気を、「ああはるかなる あの地にも 我はとびゆき 抱きたり わたしは歩みて 共に泣く」と表現したのである。同苦と励まし――そこに、人間性の輝きがある。その時、友の胸中に勇気の泉が湧く。そして、人間と人間とが結ばれていく。「一人を大切に、心こそ大切なれ、自分とかかわるすべての方の幸福をいつも願い、祈り、声がけして行こう」                                         
(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)

 

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