〈小説「新・人間革命」〉 常楽 三十五 を読んだ感想 島 幸弘

2016年2月12日 AM 05:07

情熱店長ブログ

〈小説「新・人間革命」〉 常楽 三十五 を読んだ感想 島 幸弘

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新潟は人間錬磨の天地であり、最も苦労した人が、最も幸せになっていく、蘇生のドラマの大舞台といってよい。
 新潟の歌「雪山の道」は、十二日に歌詞ができ、二十五日には曲も完成した。県の中心者は、県歌の誕生を、真っ先に、新潟広布を切り開いてきた草創の先輩たちに、電話で伝えた。苦労に苦労を重ねてきた功労の同志に、最初に喜んでもらいたかったのである。
 幹部に、そうした心遣いがある地域は強い。団結とは、尊敬と感謝の思いが織り成す、美しき人間性の交響曲にほかならない。

「日々努力を続け鍛錬された感謝の心でこの人生を歓びを持って生きていきたい」

(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)

 

 

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