小説「新・人間革命」〉 常楽 三十三 を読んだ感想 島 幸弘

2016年2月 9日 AM 09:30

情熱店長ブログ

小説「新・人間革命」〉 常楽 三十三 を読んだ感想 島 幸弘

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この体育大会は、青年たちが愉快に楽しく体を鍛え、団結の大切さなどを学んでいくことも極めて有意義であると考え、伸一が発案し、企画した催しであった。しかし、理事室は、「信心の活動で忙しいのに、そんなことをやる必要があるのか」「宗教団体として適当とは思えない」「それに費やす費用と労力が、価値的であるのか」などと言い、開催を認めようとはしなかった。
 しかし、会長の戸田城聖は、了解してくれた。すべて青年部の責任において実施することになったのである。体育大会の結果は、大成功であった。そこから新しい活力が生まれ、新しい人材が育っていった。さらにそれは、学会の伝統行事となり、後の平和文化祭の源流となっていくのである。

「新たな試みは価値の創造となり活力が生まれ、拡大の礎になる!常に変化に対応できる我が人生であれ」

(絵・記事内容は聖教新聞から転載させて頂きました)

 

 

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