震災を信心で乗り越えた同志たちの記録
創価同志の方々への仏壇納品と体験談
📋 この記録は2011〜2016年当時の納品記録です
このページには、納品時に伺った皆様の体験談と、そこから生まれた人生の大逆転の記録を掲載しています。どうか最後まで読んでいただき、一人でも多くの同志の励みになれば幸いです。
仏壇のことでご相談がある方は、ページ末尾または各体験談下のLINEからお気軽にどうぞ。
石巻市・I様:津波で妻と家を失い、5年後に新築。
親娘でお題目を送り続ける人生へ
東日本大震災復興特別キャンペーン続行中
東日本大震災で被災された多くの方々に、こころよりお見舞いを申し上げます。あの大惨事から5年が経ちました(※本記録は2016年当時のものです)。時代は大きく様変わりしてきましたが、被災された方々はいまだに多くの問題を抱え、心の傷は癒えないまま必死にこの5年を生き抜いてこられました。
「全てを信心で乗り越え、夢と希望あふれる人生に!少しでも貢献させていただきたい!」この思いで当店は被災地の同志の皆様に関わり続けてまいりました。今回は、ご自身も津波に飲まれ九死に一生を得た、石巻市・Iさんのお話を伺うことができました。
2月、当店フリーダイヤルが鳴りました。
「被災されておられるのですか?」
「家内と家と仏壇を流された。5年仮設暮らしだったよ」
「……ところで島さんが届けてくれるんでしょ。なら納品の日、うちに泊まってくれ」
「わかりました。そのようにさせていただきます」
東北道を車で向かいました。イオンでお客様と合流し、新築のご自宅へ。設置・説明が終わり一息ついたところで近所の親戚の方々が集まってくださり、夕方には缶ビールと缶酎ハイを片手に、しみじみと震災後の話を聞きました。
娘さんも仕事から帰り、お酒の肴を作りながら輪に加わってくれました。「これから親娘でお母さんにお題目をたくさん送り、生きていきます」と決意されていました。
人生の中でどうしても越えられないような現実があります。そしてその事実は、その人しかわからない現実でもあります。私たちは創価学会の信心をしています。必ず幸福になっていく——絶対負けない信心です。
福島県いわき市 / 原発被災、「4分の一の敷地」での一からの出直し
敷地は4分の一になった。重機も資材も置けないが、生きるためには仕方ない。まず家だ、そして大きな仏壇だ。おかげさまで家族は大丈夫だ」
震災から4年経った3月、新築先に納品させていただきました。
「4分の一、そして一からの出直し!」という言葉に、私の心に衝撃が走りました。広く大きな家にも見えましたが、かつての暮らしと比べれば——。
福島第一原発の被災は、津波の惨事にさらに何重もの悲惨さを加えてしまいました。私自身がこの立場に置かれたとして、御本尊様からスタートすることができただろうか? 心の痛手は無限に広がり続けるなか、この方々の「まず仏壇を」という姿勢に、信心の根本を改めて学ばせていただきました。
陸前高田から盛岡へ / 父のために広布拠点となる大型仏壇を
ネットで中古の大型仏壇を在庫していることをご覧いただき、翌日すぐに古河までいらっしゃいました。掲載前の仏壇を一番気に入っていただき、その場でお決めになりました。
震災の話、これからの話をじっくり聞かせていただき、一緒に昼食を。「震災後初めて美味しい釜飯を食べた」とおっしゃっていたことが印象に残っています。
納品当日は茨城からはるばる盛岡へ。ヤマト家財便さんと一緒に設置を行い、その後3人で市内の温泉にも。「またゆっくりと、ご家族でお越しください」との言葉が嬉しかったです。
お父様が津波から逃げる瞬間の判断と決断、足元で止まった波——聞くだけで胸が締め付けられました。それでも「拠点として仏壇を」という一念が、この旅の原点でした。
福島県・K・M様 / リフォームした仏間に「今風で素敵」と地区の皆さんに好評
嬉しいお言葉、誠にありがとうございました。地区の広布拠点として、ご活用いただけることを心よりお祈りしています。今後ともよろしくお願いいたします。
茨城県・M様 / 半間しかない仏壇スペースに「すばる」がぴったり
店長さんがスケールで寸法を確認し、コンセントの位置や畳から床の間の段差まで一つ一つ丁寧に確認してくれました。配達にも同行してくれ、ヤマト家財便さんとも仲良く、的確に素早く設置・耐震キットも説明しながらつけてくれたので嬉しくなりました。これから子供と一緒に勤行できるように頑張っていきたいと思います」(茨城県・M様)
この大震災を乗り越えて新築され、創価学会厨子収納型仏壇『すばる』を納品させていただきました。半間にぴったりのお仏壇で、色合いも気に入ってくださり本当に良かったです。
宮城県石巻市・M様 / 床上浸水で仏壇が倒壊。常住御本尊のための仏壇を探して
声を聞くほどにこの人は信用できると思い、しばらく待ちました。そして『ありました!』とお話しをいただき、お母さんと一緒に決めました。納品当日はわざわざ当家まで足を運んでいただき、三人で一緒に真剣なお題目をあげました。本当によかった!これで安心してこれからのことを考え、地域広布にまい進できます。島さんに大感謝です!」
店長・島よりひと言
常住様とお聞きして、少し戸惑いました。最近の仏壇でサイズが合うものがほとんど製造されていないからです。
しかし、そんなことよりも今回の大震災でどれだけ被災されたことか——すぐにでも飛んで行ってお会いしたい気持ちでいっぱいでした。私も真剣に御本尊様に祈りました。どうしたら常住様をしっかりとご安置できる仏壇を手に入れることができるのだろうか? 一刻も早く、でも本当に納得できる仏壇でなければいけません!
そして、とうとうその仏壇に巡り合うことができ、ご連絡すると一発で気に入っていただけました。私も本当にうれしくて、納品に赴きました。みんなで感動して御本尊様にお題目を唱えることができましたね! 今後も創価家族として生涯お付き合いさせていただければと思っております。本日は誠におめでとうございました!
福島県・H様 / 原発4km圏内から99歳の母と夫を連れて千葉へ
避難用に一時御本尊様をご安置するためのミニ仏壇を購入したく、息子に調べてもらい桜梅桃李さんに行きつきました。『大変でしたね……少しでも力になれれば……』と言っていただき、私自身、心が癒やされました。この度は島さんには本当に良くしていただき、感謝しています」(H様)
いつ戻れるかわからない状況で、それでも御本尊様のそばに——その一念が伝わり、私自身が力をいただいた納品でした。
石巻〜仙台 納品2日間レポート /「信心ってすごい、お題目は絶対!」
東日本大震災復興特別キャンペーン
7月18・19日、台風の間隙をぬって古河から往復850kmの強行軍でした。石巻・雄勝町・女川町・石巻平和会館・仙台市泉区——2日間で動いたこの記録を、ありのままに残しておきたいと思います。
今回の石巻市・M・Aさんとは、震災前の2月にこんなやり取りがありました。「6月に新築が完成予定で仏壇が欲しい」。それからわずか10日、3月11日の大震災が起こりました。携帯はつながらない。2週間後に一瞬だけ本人に通じ、無事を確認。「本当に良かった!」——でも新築はどうなったのか。
それから4カ月が過ぎた7月14日、突然電話がありました。
「本当に大丈夫だったのですか!?」
「色々とありましたが、信心ってすごいです!お題目は絶対です!!」
難を乗り越えた確信のある声に、私は思わず「7月18日、私が石巻まで行き納品します!」と決意してしまいました。
当日11時に到着すると、まるで住宅展示場のようなセンスのいい新築がありました。M・Aさんが大きく手を振って迎えてくれました。車から降り、手を固く握り締めました。「大勝利しましたね!素晴らしいですね!」
仏壇を設置しながら、震災後の話を聞きました。会社が倒産、住宅ローンの問題が山積——それでも、
借家も浸水し、家具も仏壇もめちゃくちゃになりました。嫁の実家に避難し、夜は携帯御本尊に静かに題目、昼は片付けをしながら借家で真剣に唱えました。そんなとき後ろを見ると、家内が立っていました。『私もあなたと一緒に創価学会に入会します!』と決意してくれたのでした!
そして、なんと再就職の話が出てきました! 現在は朝3時から夜11時までの超残業の毎日。『すごいですよ!まさに奇跡の大逆転ですね!』という島さんの言葉に、うれしくなりました」
夜は石巻平和会館でM・Aさんの入会記念勤行会に参加。担当幹部の方が奥様にこう話されていました。「この信心は自分の中にある最高に素晴らしく強い命を出していくための信心です。今日はそのことだけを覚えて帰ってください!」
小学校の娘さんもリズムよくお題目を唱え、奥様もみなさんの前でしっかりと決意発表されていました。
翌朝は仙台市泉区へ。S・K様宅に仏壇を設置し終えたとき、余震が発生。「是非、幸せな未来を開いていただきたい!」そんな思いで納品を終えました。
すべて現場で時代は動いている。現場に行くことで本当の真実と事実が、自分の生命に刻まれる——この2日間は、私自身が最も深く信心を学んだ旅でした。
仙台市・T・S様 / 地震で仏壇が倒壊。耐震キット付き家具調仏壇へ
まさか当日に島さんが直接届けてくれるとは思いませんでしたので、ついでにそこにあった大型冷蔵庫も移動していただきました。本当に助かりました。子供にもミニくまちゃんをプレゼントしてくれて、心配りがうれしかったです。クリスタルのローソクがオレンジとブルーに色が切り替わることを、島さんが汗をかきながら説明してくれたので一層親近感が湧きました! 仙台もこの信心で大転換して、子供たちに安心して暮らせる未来を作っていきたいと思います」(T・S様)