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2016年9月

〈小説「新・人間革命」〉 源流 四 を読んだ感想と決意 島幸弘

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林一家は子どもが六人おり、父親は運転手をし、母親は裁縫の仕事をしていた。住居は、三十平方メートルにも満たない公営のアパートである。
山本伸一は、林家の子どもたちとブランコで遊んだあと、両親に視線を向けた。
 
「よく頑張っていますね。子どもさんは、一生懸命に働いてくれている親の姿を、じっと見ています。みんな必ず立派に育ちますよ。
たとえ、貧しくとも、地味であろうとも、脚光を浴びることはなくとも、人びとの幸せを願いながら学会活動に励み、必死に子ども
を育てている人は、最も偉大であり、庶民の大英雄です」
 
それから彼は、子どもたちに言った。「みんなのお父さん、お母さんは、すばらしい方です。最高の誇りにしていってください。
そして将来、苦しんでいる人たちを守るために力をつけるんだよ。いいね。約束しようよ!」
では、林一家と固い握手を交わして、「では、またお会いしましょう! ありがとう!」と言って、別れを告げた。
 
林親子は、この時の伸一の話を忘れなかった。父母は、伸一が子どもたちに言った「大学に行こうね」との言葉を、
必ず果たそうと強く心に誓った。生活は苦しく、子どもを大学に行かせるゆとりなどなかったが、懸命に働いた。
母親は、深夜一時、二時まで裁縫の仕事をし、朝五時には起きて食事の支度をし、子どもを育てていった。
 
やがて、伸一に励まされた三人の子どもたちのうち姉二人は、大学院にまで進んだ。
また、弟の宣廣は、名門・香港大学を卒業し、歯科医となり、診療所を開設する。学会の組織にあっても、香港SGIの医学部長(ドクター部長)などとして活躍していくことになる。
 
人は誓いを立て、それに挑戦することによって、自らを高め、成長していくことができる。誓うことができるのは人間だけであり、誓いに生きてこそ、真の人間といえよう。
 

 源流 四 を読んだ感想と決意 島幸弘

自ら誓い、自ら挑戦し、自ら人間革命して行く!素晴らしい人生を生涯師と共に歩んでいこう!

創価学会中古家具調仏壇563 手動扉の発売です!

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創価学会中古家具調仏壇563発売いたしました!

手動のお仏壇ですが、厨子内扉を設けており、家具調手動仏壇のなかでは

高級の部類に入ります。

また、蛍光灯は新品に交換済みです。

お仏壇の故障はほとんどの原因が電動機です。

手動扉は、その原因がないため、故障とは無縁です。

扉のきしみ音等は、専用の油を塗り込むことで解決できます。

こちらのお仏壇は、動画にある通り、すでに軋み音解決の油を塗り込み済みですので当分

そういった悩みはでないように調整済みでございます。

仏壇全体:高さ145cm x 幅49cm x 奥行き44cm

厨子内寸:
48.5cm x 33cm

扉最大幅:73cm

経机最大引き出し幅:58cm

 

→商品ページはこちら←

 

大人気・激安B級大型仏壇入荷しました!

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創価学会 厨子型中古仏壇 B562発売しました!
 
厨子扉は、富士山と鶴が丁寧に描かれております。
下部分の両脇にある桜の木は貝で出来た「螺鈿」(ラデン)で装飾されて
おり、高級感があります。
現在新品でこのような高価な装飾のされたお仏壇はほぼ販売されておりません。 
 
仏壇全体:高さ184cm x 幅105cm x 奥行き80.6cm
 
男子部の拠点・地区拠点・会場等に最適です。
 
ぜひ商品ページをご覧ください。

 

北海道のお客様から御礼のメールを頂戴いたしました

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桜梅桃李様 

本日無事に、仏壇が届きました。 
とても綺麗で、大満足です。 
長きに渡り、色々とご迷惑ばかりお掛けして、申し訳ございません。 
御安置が終わりましたら、お約束の写真をお送り致します。 
また、改めてご連絡しますが、まずは御礼申し上げます。 
ありがとうございました。 

桜梅桃李様 


連絡が遅くなりまして、すみません。 
お仏壇と夫婦で撮りました写真をお送り致します。 
この度はご迷惑ばかりお掛けしまして、申し訳ございませんでした。 
寛大なご対応に心から感謝しております。 
毎日、新しい仏壇に題目を送っております。 
これからも、お身体だけには気をつけて学会員の為に頑張ってください。 
私達夫婦も新天地で戦ってまいります。 
この度は、本当にありがとうございました。 

 仏壇のご購入誠にありがとうございました

春にご新居をお探しと同時にお仏壇をご検討いただき、中古仏壇509をお気に入りになり一時お預かりになる事になりました。その後ご新居から新築へとお話がとんとん拍子になられたとの事、通常1か月のお預かりにしておりますが、ご事情がご事情なので夢工房に特別に新築落成時の8月中旬までとの事でお預かりしておりました。ご丁寧に新鮮な北海道のアスパラを送っていただきました。私の好物の一つでしたのでとてもうれしく大変おいしく頂きました。私が一番うれしい事はお客様と心が通じ新たな絆ができる事です。実際お会いしたことがない全国の創価同志の皆さまから当店をお選びいただき本当にうれしく感謝しております。新しい人生のスタートにお気に入りのお仏壇で毎日気持ちよく人生の王道を歩んでいただける事を茨城の地より祈ってまいります。この度は新築並びに新たな仏壇の入仏式誠におめでとうございました。

 

仏壇の開閉機のプラスチックのギヤが割れて困っています

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お客様からメールでお問い合わせがりました

「仏壇の開閉機のプラスチックのギヤが割れて困っています、このギヤの部品できれば金属の物ありませんか?」

メールの文章だけでは何がどうなっているのかわかりません

必要なのは写真です!

開閉機・スイッチボックスとそのコードが仏壇に繋がっている部分のコネクター部分・仏壇全体などが必要になります

お写真があればわかる可能性があります

私は35年この仕事をしています。当時の機械はすでにありませんが、代替えの機械や今回のような部品は見つかる事もあります

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仏壇全体を見るとだいたいメーカーがわかり、仏壇接続のコネクターの断面の部分がわかるとほぼ確定します。

部品供給の場合は自己責任

回のお客様からはメールで関係のお写真・手書きのギヤのサイズなど自己責任で直しますので、ギヤが欲しいとの事でしたので、私も親切心からお探ししてお取り寄せしました。

このお客様は普段から機械作業に従事されているようですので部品の供給で良かったと思いますが、あまり経験のない方は機械自体を新しくした方が設置するだけですので、簡単だと思います。

仏壇を長くお使いいただくために

最近、創価学会の仏壇店が閉店して全国の仏壇店も数が少なくなっています。また修理ができないところも多く、修理業者も非常に少なくなっています。

仏壇の機械の修理や照明器具などの交換は、最終的にはやはり自己責任で行う事になっていく事になります

修理動画をできるだけ製作します

桜梅桃李.comは「創価学会仏壇に関する問題解決の手助けをする」というポリシーで仏壇販売から修理、買取り、中古販売、仏壇処分を行ています

仏壇に関して何かあれば、お気軽にご連絡してくださいませ

メール: お問い合わせはこちら

無料電話:0120-7676-43

 

〈小説「新・人間革命」〉 源流 三を読んだ感想と決意 島幸弘

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山本伸一が香港会館で懇談を終えて外へ出ると、数十人のメンバーが、彼の訪問を知って集まっていた。既に辺りは暮色に染まり始めた。
 伸一は、「わざわざ、ありがとう!」と言って皆と握手を交わし、記念撮影をした。
 そこに、三人の子どもを連れた壮年と婦人が駆け寄ってきた。
 
 「你好!」(こんにちは)――伸一は、広東語で呼びかけ、大きく腕を広げ、三人の子どもを一緒に抱き締めた。そして一家と、記念のカメラに納まった。
 同行していた通訳の周志英によると、この一家は林さんといい、子どもは十一歳の四女と九歳の五女、六歳の長男である。林さん一家は、伸一が香港に来たことを聞くと、なんとしても会いたいと思い、会館の前にある公園で待っていたという。
 伸一は、子どもたちに言った。
 
 「せっかく来たんだから、今日は公園で一緒に遊ぼうよ。私は、皆さんにお会いしたかったんです。世界の子どもたちと、お友達になりたいんです。特に今年は、国連が定めた『国際児童年』ですから」
 彼は、男の子の手を引いて歩きながら、名前を聞いた。宣廣というのが、少年の名であった。
 公園に着くと、まずシーソーで遊んだ。一方には一人で伸一が乗り、もう一方に、子ども三人が一緒に乗った。
 
 「みんな重いな。じゃあ行くよ! それっ、ギッコン! バッタン!」
 子どもたちは、終始、大きな口を開け、声をあげて笑っていた。
 それからブランコに乗った。伸一は、宣廣のブランコを揺らしながら、語っていった。
 「しっかり勉強するんだよ。そして頑張って、みんな大学に行こうね。お父さんやお母さんのためにも偉くなって、しっかり親孝行するんだよ。お父さん、お母さんを大切にできる人が、人間として立派な人なんだよ。これは、世界共通です」(聖教新聞より転載)

 源流 三を読んだ感想と決意 島幸弘

未来を担うものそれは子供たちだ、人材育成と言っても自分自身が子供たちから慕われる存在でなくては、人は育たないであろう!自分自身が人材として成長して行こう!

〈小説「新・人間革命」〉 源流 二 を読んだ感想と決意 島幸弘

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山本伸一たちの乗ったジェット機は安定飛行を続け、台湾上空を過ぎて、香港に近づきつつあった。
伸一は、名操縦の機長に感謝の思いを込めて、自著に句を認めて贈った。
「祈るらむ いざや幸あれ 翼びと」
その脇に、「お世話になりました 貴兄のご健康とご活躍を祈ります」と書き添えた。
 
鹿児島空港から三時間余、現地時間の午後一時二十分に、一行の搭乗機は香港の啓徳空港に到着した。
空港には、香港中文大学中国文化研究所の陳荊和所長をはじめ、香港のSGI(創価学会インタナシ
ョナル)メンバーらが出迎えてくれた。
伸一の香港訪問は一九七四年(昭和四十九年)以来、五年ぶりである。折から旧正月の期間とあって、
街には、新年を祝う「恭賀新禧」の文字や赤いランタンが飾られ、行き交う人びとで賑わっていた。
 
伸一は、宿舎のホテルに着くと、すぐに九竜塘(カオルントン)にある香港会館に向かった。午
後三時、会館に到着した彼は、居合わせた三十人ほどのメンバーと、庭で記念のカメラに納まった。
 「皆さんとお会いできて嬉しい!」
メンバーのなかには、香港中文大学に留学している日本人学生や近隣の人たちがいた。
「では、一緒に勤行をしましょう」と言って、会館一階の仏間に移動し、勤行が始まった。そして、そのまま、懇談となった。
 
留学生には、「留学の期間は、あっという間です。一日一日を大切にしながら、しっかり勉強に励んでください」と訴えた。
また、近隣の人たちには、こう語った。
「真剣な唱題と学会活動の持続、仏法研鑽への弛みない努力が大事になります。生まれたばかりの子どもは、
一週間や十日では大人にはならない。同様に、十年、二十年と信・行・学の実践を続けるなかで、考えもし
なかった幸福境涯が開けるものなんです。信心を通し、物心ともに幸せを築いていくことが、仏法の正しさ
の証明になります。皆さんの幸福即広布であり、実証即勝利です」(聖教新聞より転載)

 源流 二 を読んだ感想と決意 島幸弘

たゆみない日々の信心の積み重ねがあってこそ自分自身の境涯が開けてくる!自分自身が信心に発心して10年、20年とそしてまた新たな一日が信心根本で人生を素晴らしいドラマにして行く創価学会員としてこれほど歓びが功徳善根として開かれていく、所願満足の人生こそ信心の実証だ絶対勝利の人生を日々勝ち取って行こう!

〈小説「新・人間革命」〉 源流 一 2016年9月1日 (聖教新聞より転載)

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離陸した搭乗機が雲を突き抜けると、美しい青空が広がり、まばゆい太陽の光を浴びて雲海が白銀に輝いていた。
山本伸一を団長とする創価学会訪印団一行は、一九七九年(昭和五十四年)の二月三日午前十一時、九州の同ら
に見送られて鹿児島空港を発ち、最初の訪問地である香港へと向かった。
伸一は、窓に目をやりながら、隣に座った妻の峯子に語った。
「曇りの日には、地上から空を見上げても、太陽は見えない。そして、何日も何日も、雨や雪が降り、暗雲に覆わ
れていると、いつまでも、こんな日ばかりが続くような思いがし、心も暗くなってしまいがちだ。
しかし、雲の上には、いつも太陽が燦々と輝いている。境涯を高め、雲を突き破っていくならば、人生は常に太陽と共にある。
また、たとえ、嵐のなかを進むような日々であっても、心に太陽をいだいて生きることができるのが信心だ。
私は、こうして機上で太陽を仰ぐたびに、戸田先生が詠まれた『雲の井に 月こそ見んと 願いてし アジアの民に 日をぞ送らん』との和歌が思い起こされるんだ。
アジアの民衆は、垂れ込める雲の下で、月の光を見たい、幸せになりたいと渇仰している。先生は、その人びとに、平和と幸福の光源である日蓮大聖人の仏法、すなわち
太陽の光を送ろうと決意をされた。この歌には、先生の東洋広布への熱い情熱と信念と慈愛が感じられ、身の引き締まる思いがするんだよ」
 

 〈小説「新・人間革命」〉 源流 一をよんだ感想と決意 島 幸弘

源流一 世界広布への道は昭和54年2月、御勇退の少し手前でった。池田先生は常に戸田先生との師弟に生ききっている。
師弟に生きる壮大な人生ドラマをこれからも新・人間革命から学ばせていただこうと新たな気持ちで決意致しました。