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2016年12月

福島県いわき市のお客様よりプレゼント頂きました

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2016年12月23日金曜日に家族3人で福島県いわき市のお客様宅に創価仏壇の納品でお伺いしました。こちらのお客様はご夫婦で当店に2回も来店くださり、娘にもお姉ちゃん元気でね!と別れ際に声掛け頂きました。長距離だから家内も行くよ!との事、私も行きたいと次女も言い出しました。一声かけたその気持ちに心が反応したのでしょうね。当日は昨日と打って変わり、快晴でさわやかな天気で気持ちよく、ヤマトさんのメンバーも奥様とお知り合いだったりしてすべてがスムーズに、仏壇を引取、一緒に掃除をさせて頂き、いよいよ新しい仏壇の設置サイズもぴったりでした。帰りしなにご主人からお酒は飲みますか?との事日本酒おいしいですね!と酒飲みの共感は広がりさらに床の間のお酒をもう一本追加、娘には奥様よりクリスマスのパッケージのお菓子もいただきました。創価同志の皆様の暖かい心に触れ、とてもうれしく感動と共に家路につきました。

アフリカで統一教学実力試験:実施国は19ヵ国105会場に(聖教新聞)

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第1回アフリカ統一教学実力試験が、11月にシエラレオネ、12月にコートジボワール、ブルキナファソ、ガボンでも行われた。
 これで、同試験を実施した国・会場数は、19カ国105会場となった。
 「教学の重要性を再認識し、信心の確信を深める機会になりました」等、喜びと決意の声が続々と届いている(2面に各国の教学試験の模様を掲載)。

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本日は福島県いわき市に仏壇の納品に来ています

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本日は福島県いわき市に納品に来ています。お客様は当店に二度も来店頂き、帰りしなにご主人からお姉さん、ありがとう元気でね

オランダSGIの青年フェスティバル(青年部総会)(聖教新聞より転載)

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オランダSGIの青年フェスティバル(青年部総会)が11日、首都アムステルダムで意気高く開催された。
 参加者のうち、3分の1が新来者。本年、粘り強く友情を広げてきた同国青年部に対する信頼の証しである。
 席上、3人の識者が、核兵器廃絶や、罪を犯した若者とその家族へのケアなどの問題をテーマに講義。平和を築く対話において、聞く耳を持つことの大切さを訴えた。
 体験発表の後、イワミ理事長は、青年を先頭にさらなる拡大をと念願。参加者は終了後、小グループに分かれ、交流のひとときを過ごした。

 

ブラジル パライバ州歴史地理院 池田先生に「名誉会員証」(聖教新聞より転載)

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創立111年の歴史を誇る、ブラジルの「パライバ州歴史地理院」から、池田大作先生に「名誉会員証」が贈られた。平和・文化・教育への多大な貢献を讃えたもの。授与式は9日(現地時間)、同州の州都ジョアン・ペソアで晴れやかに挙行され、発議者でもある同院のギリェルメ・ゴメス・ダ・シルベイラ・ダビラ・リンス総裁をはじめ、同州知事代理のホナウド・レイテ氏、同州文学アカデミーのダミアン・ハモス・カバウカンチ総裁、パライバ法曹文学アカデミーのヒカルド・フェイトーザ・ベゼーハ総裁、市民の代表ら約100人が出席した。

 

さあ人材を拡大! フィリピンで盛大に総会(聖教新聞より転載)

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フィリピンSGIの総会が11日、国内4会館で盛大に開かれた。
 マニラ国際平和会館の集いでは、青年部の代表と創価大学からの留学生が「ソーラン節」を披露。チュア壮年部長、セラノ婦人部長、フィグラシオン男子部長、タン女子部長がそれぞれ本年の取り組みを報告し、アン青年部長が明年の活動方針を発表した。続いて、「グシ平和賞財団」から池田先生に贈られた「グシ平和賞」の授賞式(11月23日)の模様が放映された。
 アルカンタラ理事長は「師匠は針で、弟子は糸」との先生の言葉に言及し、「師匠の闘争に続き、広布を伸展させることが弟子の使命。皆が青年の心で人材と仏縁の拡大に総力を」と呼び掛けた。

 

京都のお客様より感謝のメールを頂きました

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京都の二階堂さんからメッセージ頂きました

轟かせ! 東京凱歌 「青年拡大の年」勝利へ総東京男子部が駆ける

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青年の熱と力で東京凱歌を轟かせ!――本陣・総東京男子部の代表が誓いのカメラに納まった(写真、18日、東京戸田記念講堂で)。明年は、若き日の池田先生が広布拡大の突破口を開いた「2月闘争」から65周年、そして「炎の東京大会」から60周年。異体同心の鉄壁の団結で青春勝利の金字塔を!(聖教新聞より転載)

 

福島・楢葉町で震災後 初の座談会 (聖教新聞より転載)

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本年を締めくくる創価家族の集いが、列島各地でにぎやかに行われた今月の座談会週間。“この時”を格別の思いで迎えた地域が、みちのくにある。福島県の楢葉町。東日本大震災による原発事故のため、全町避難指示が発令された町である。昨年9月5日午前0時をもって避難指示は解除されたものの、帰還した人の数は、今月2日現在の集計で405世帯737人。震災前の2887世帯8011人と比べて、1割にすぎないのが実情だ。この楢葉町で実に5年10カ月ぶりに座談会が開催されると聞き、18日、会場へと向かった。
 
 いわき市の中心部から、国道6号線を車で北上すること約40分。広野町を過ぎてしばらく走ると、ぱっと視界が大きく開け、左右に田園風景が広がった。
 「美しく」「のどかな」と形容するのが、ふさわしいはずのその景色の中に、いや応なしに目に飛び込んでくるものがある。除染した土や草木を入れる膨大な数の黒い袋(フレコンバッグ)だ。ここ楢葉町のほぼ全域が、福島第1原発から20キロ圏内に入っている。
 脇道を抜け、住宅地に進むと、解体作業中の家や更地が目立ち始めた。借地が多いために、町外に避難した人がこの機に家を壊し、土地を返すケースが少なくないという。
 楢葉町を訪れる前に聞いた、原発事故によって故郷を追われた婦人部リーダーの言葉を思い出す。「どんどん変わってゆく古里に、自分の心が付いていけずにいるんです」
 座談会の会場は、一部区間が不通となっているJR常磐線の“仮の終着駅”竜田駅から程近い場所にあった。楢葉支部の支部婦人部長、新妻節子さんの自宅である。
 玄関の外では、夫の文明さん(地区幹事)が竹ぼうきを右に左にと、リズミカルに動かしている。節子さんは会場の準備の手をいったん止め、ガラス窓越しに映る夫の姿に目を細めた。
 「あの人、去年の7月に定年退職して以来、植木や庭の手入れにハマリだしたんですけど……。きょうは一段と力が入ってて」
 その気持ちは誰よりも分かる。座談会の開催を呼び掛けたのは、ほかならぬ、節子さんだったから――。
 楢葉町に帰町後、節子さんは、隣接する広野支部の座談会に参加してきた。広野町も一時、避難指示が出されていた地域である。どこにあっても変わらぬ創価家族の温かさ。そのぬくもりに、どれほど助けられたことか。
 一方で、ふと思いにふけることも増えた。「このままで、いいのかな……」と。きっかけは、長年勤めてきた楢葉町の社会福祉協議会で、デイサービスの仕事を再開したことかもしれない。
 帰還した高齢者たちがホッとした表情で、おしゃべりを楽しむ姿を見るたび、慣れ親しんだ古里で、勝手知ったる者同士が語り合う“場”の大切さを感じた。と同時に、帰りたくても帰れない人たちを思った。「ありのままの自分を出せず、つらい思いを抱えているかもしれない」同志たちのことを――。県外に移っても「福島から来たとは言えない」と、電話で苦衷を訴える友がいた。「賠償金のことで、イヤなことを言われるから」と。福島の地名が入った車のナンバーを変えた壮年もいる。「子どもが学校でいじめられるかも……」と、不安に襲われる母もいる。
 自分に何ができるんだろう――そんな節子さんの葛藤に気付いたのか。本年6月に行われた広野支部の協議会の場で、一人の壮年が笑顔で言った。「できることから、やればいいじゃないですか」
 ハッとした。“そうだ。何かを始めなければ、何も始まらない”
 やろう。今、自分にできることを――それが「座談会」だった。
 心を同じくした関根春子さん(圏副婦人部長)が、家庭訪問や連絡に率先してくれた。皆で少しずつ準備を重ね、ついに開催の日を迎えたのである。
 ◇◆◇ 
 開会30分前の午前9時半から、続々と皆が集ってきた。町に帰還した友だけではない。県内避難した同志や、遠くは長野県から駆け付けた友もいる。
 午前10時。加藤大蔵支部長がやや緊張した面持ちで立ち上がる。「『新生福光第1回 楢葉支部座談会』を、開会します!」
 東北の歌「青葉の誓い」の合唱の後、四家徳美さん(副支部長)による弾き語りコーナーへ。「実は私、入れ歯になっちゃって。発音もなまって、うまく歌えるかどうか」と笑いを誘うと、「私も同じよ!」と婦人が合いの手を入れる。
 楢葉町の復興住宅に住む四家さんは、共に暮らしていた両親を津波で失った。この5年9カ月で多くの友人も先立った。今でも声を出すと、なぜだか涙があふれ、おえつに変わってしまう時がある。「でもきょうは、最後まで頑張ります」
 四家さんのギターの旋律と歌声が響く。楽しい曲も悲しい曲も、皆の心に、そっと寄り添うように――。
 続いて一人一言コーナーへ。「皆さん、話したいことがいっぱいあるでしょう」と加藤支部長が促すと、皆が我も我もと語りだす。
 避難指示解除後、真っ先に帰還した渡辺正尉さん(壮年部副本部長)は行政区長を務めている。「今年の夏からみんなと協力して、竜田駅周辺に花を植え始めてね」。ヒマワリから始まって、スイセン、チューリップ、さらに「楢葉町の花」であるヤマユリも。「少しでも“復興の証し”を示したくて」と。
 いわき市へ移り住んだ新妻サキ子さん(地区副婦人部長)は「正直、座談会への参加をちゅうちょしていたんです」と打ち明けた。
 楢葉に帰還しない自分が行ってもいいのだろうか、と。だがそれを聞いた金澤清子さん(福島常磐総県婦人部総合長)から“一喝”されたという。「何言ってんの! ずっと楢葉が大好きで、頑張ってきたんでしょう」
 座談会で、サキ子さんは語った。震災が起きるまで28年間、楢葉町の聖教新聞配達に駆けた。広布の戦いともなれば町中を対話に走った。「だから今、いわきの地でも対話拡大に頑張っています!」――その一言に、皆が称賛の拍手で応えた。
 次から次へ、友の報告は尽きない。避難生活の苦労話から、創価大学の野球部に入った孫の活躍の様子、町外に避難した男女青年部が弘教を実らせたエピソードまで。新来の友人も、思いを語った。
 終了予定時刻を大幅に超え、座談会は幕を閉じた。帰途に就く一人一人を、節子さんが手を振って見送る。
 ――これから、どれくらいの頻度で座談会を開催していけるか。今は、まだ考えられない。それでも、地道に続けていこうと思う。
 避難指示が解除されてしばらく、日が沈むと闇に包まれていた集落に、ぽつんと一軒、家の明かりがともった時の、あの何とも言えぬ安心感のように――座談会が皆の“小さな光”になれたらいい。
 「だから、いつでも来ていいからね」
 それぞれの生活の場へと戻ってゆく、大好きな同志たちの背中に向かって、節子さんはそっとつぶやいた。
 

 

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