【朝の題目1,106回】今日は「昨日の続き」じゃない — 猛暑の朝、心を切り替える一念

おはようございます。あなたらしく、最高に輝く。桜梅桃李の島でございます。今朝も、一万遍の題目からの一日が始まりました。窓の外はもう、じりじりと暑い。部屋の中にいても、何をしていても、まるで熱中症になりそうな——そんな夏の朝です。だからこそ今日は、あなたにも一緒に考えていただきたいことがあるんです。

今日は「昨日の続き」ではない

暑さが続くと、つい「昨日もきつかった、今日もまた同じか」と、気持ちまで昨日を引きずってしまいます。でも、今日は今日、まっさらに始まるんですね。昨日の疲れも、昨日の愚痴も、一度そこで区切る。今日という一日を、新しく始める。そう心を決めるだけで、同じ暑さでも迎え方がまるで変わってくるじゃないですか。一年で人は変われる。その変化を自分の中で本当に体験できるかどうかは、この小さな「今日を新しく始める」という一念から始まるのだと思うんです。

愚痴が出そうな自分に、まず「気づく」

正直に申しますと、私自身、しょっちゅう愚痴だらけになりそうになります。「暑くてやってられない」「もう耐えられない」——そういう言葉も、そういう感じ方も、気づけば全部、愚痴に変わっていくんですね。大事なのは、それをどこかでパシッと切ること。自分の命の感覚を、スッと切り替えること。そのためにはまず、「あ、いま自分は愚痴になっているな」と気づくことです。気づけた瞬間、不思議と感情がすっと収まって、平常心が戻ってくる。その平常心こそが、自分らしい、最も素晴らしい状態なのだと思います。そこが、一日のスタート地点なんですね。

同じ暑さの中で、何が違いを生むのか

いま、全国どこでも四十度が当たり前のようになっています。暑いのは、みんな同じ。同じように、体が悲鳴をあげます。それでも、「うわあ」と暑さに呑まれてしまう人もいれば、その中でも静かに、淡々と一日を進めていく人もいる。同じ環境で、同じように生きているのに、この違いはどこから来るのか。私はそれを、心の一念の違いだと捉えています。環境は変えられなくても、それを迎える自分の心は、題目の中で必ず調えていける。ここに、信心の実際の力があるのだと感じています。

今日という一日を、昨日の続きにしない。愚痴が出そうな自分に気づいて、平常心に返る。同じ暑さの中でも、そこから一日を始めていく。レッツ題目——あなたらしく、最高に輝く一日にしてまいりましょう。今日も、どうぞよろしくお願いいたします。

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