おはようございます。桜梅桃李.comの島幸弘です。朝の題目1万遍、今日も元気に一日が始まりました。
実は昨日の夜から今朝にかけて、ちょっとした”事件”がありまして。でも、その出来事を通して、あらためて「題目をあげる人生は、転んでもただでは起きないんだなぁ」と実感したんです。今日はそのお話をさせてください。
届いた英語版『Let’s Daimoku!』に、まさかの”黒い四角”
昨日の夜、英語版『Let’s Daimoku!』の見本サンプルが届きました。著者として、販売前にまず自分で試し刷りを確認する——そういう大切な一冊なんですね。
ところが、英語は読めないなりにページをパラパラとめくっていったら、思わず目を疑いました。虚空厨子について書いたパートが、まるごと黒い四角の羅列で埋まってしまっていたんです。いわゆる文字化け、というやつでしょうか。よりによって、いちばん伝えたかった場面が、です。
慌てて販売を休止、そして今朝の題目のなかで
これはまずいぞ、と。もしこのまま不良品をお客様に買っていただいてしまったら、本当に申し訳ない。慌てて自宅事務所のパソコンを立ち上げて、すぐに販売休止の手続きをしました。正直、がっくり来ましたよ。
それでも今朝は、いつもより少し早く起きて、窓を開けて、朝の空気を胸いっぱいに吸い込みながら題目をあげました。「今日は大変な一日になるかもしれないな」と思いながら。すると不思議なもので、唱題のなかで、ざわついていた心が静かに定まっていくんですね。
“ただでは起きない”——対訳版という新しい発想
題目をあげながら、ふたつのことに気づきました。
ひとつは、当たり前ですが「まず原稿をきちんと直さなきゃいけない」ということ。そしてもうひとつ。この本は65ページほどで、一冊としては少し薄いな…と前から感じていたんです。そこで、私の中の使命感がむくむくと動き出しました。「どうせ原稿を直すのなら、いっそ日本語の原文と英語版を一緒に載せた”対訳版”にしてしまえばいいじゃないか」——そんな発想にたどり着いたんです。
トラブルが、そのまま”よりよい一冊”への入り口に変わった瞬間でした。
まとめ
仏法に「変毒為薬(へんどくいやく)」という言葉があります。毒を変じて薬と為す。一見ピンチに見える出来事も、信心の眼で受けとめれば、必ず意味のある飛躍の糧に変えていける——そう教えていただいているんですね。
レッツ題目、ただでは起きませんね。今日も元気に、題目から一日を始めてまいりましょう。
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