2026年7月26日、工房さんから連絡が入りました。
「今後、黒檀の突板の入荷がなくなります。黒檀の虚空厨子は、お作りできません」
この一言のために、今日この動画を撮り直しました。目の前にある虚空厨子003・黒檀。これがどういう一台なのか、そのままお伝えします。
▲ 扉の開閉・無垢の木目・LEDの調光まで、実物をそのままご覧いただけます
黒檀を挽く会社が、なくなりました
黒檀は「木のダイヤモンド」と呼ばれるほど硬い木です。その硬い木を紙のように薄い突板へ加工する——この仕事を引き受けていた会社が、廃業することになったと聞いております。
新たに手を挙げる会社が現れない限り、黒檀の突板は市場に出回りません。材料が高いのではありません。挽く人が、いなくなったのです。虚空厨子はもともと世界にひとつしかない仏壇です。そこに黒檀が重なったこの一台は、唯一無二と申し上げても過言ではない状況になりました。
色が違うのは、本物である証です
中心の拝み部分は、黒檀の無垢です。側面から裏、そして表面まで、木目がそっくり繋がっています。動画のこの部分にご注目ください。これが無垢である証拠です。
扉のほうは突板を張り合わせて仕上げています。ですので、拝み部分と扉とで色味が違います。これは不揃いではなく、自然の素材を使っている証です。均一に見せることもできましたが、私はそうしませんでした。
虚空厨子とは、扉を開けた「中」のことです
よく誤解されるのですが、外見のデザインを虚空厨子と呼んでいるのではありません。扉を開いた、その中の空間デザインのことを虚空厨子と呼んでおります。
ご本尊様は、虚空会の儀式を一幅の十界曼荼羅として大聖人が表してくださったものです。ならば創価学会仏壇は何のためにあるのか。究極は、お題目を上げるためです。
この003は、ご本尊様が虚空に浮いている状態を演出しています。前に座った瞬間に「自分は今、虚空会の儀式に参加している」と一目瞭然でわかる。その意識を心に打ち立てられるよう、そこを狙って設計しました。御書・御義口伝、そして池田先生のご指導を研究し、私自身が考案して、伝統工芸の工房さんに一つひとつ作っていただいたものです。商標登録「仏壇革命 虚空厨子」です。
朝の目と、夜の目に合わせる
照明はリモコン操作です。ダイヤルを右へ回すと白色、左へ回すと暖色。ご本尊様の表装の色味が変わります。光量も無段階です。ちょうどいいと思ったところで切れば、その状態が記憶されます。翌日もその明るさから始められる。ここが最大の特徴です。
ご本尊様の前のアクリル厨子は、埃よけではありません。扉を開ける際に何かが当たることを避けるためのものです。装着したままご勤行いただけますし、外していただいても構いません。
題目が苦手だった私が、上げたくなる仏壇を
正直に申し上げます。私は、お題目が苦手でした。その苦手な私が、上げたくなる仏壇を作ろう。虚空厨子の出発点は、それだけです。
おかげさまで3年間で1,000万遍、その後の3ヶ月で100万遍。今は1億遍に向かって、日々1万遍以上を上げられるようになりました。虚空厨子には「生命変革シート」をお付けしています。ご本尊様の相貌が何を意味するのかを知って唱える。そこが最も大事だと思っております。
【即納品】仏壇革命 虚空厨子(商標登録)
虚空厨子003・黒檀
無垢拝み部分/二段引き出し/アクリル厨子/無段階調光LED・記憶機能
突板の供給が止まっているため、黒檀の追加製作は現在お受けできません
即納品は現在4点。実物は茨城県古河市のショールームで、いつでもご覧いただけます。動画で分からないところは、遠慮なくご相談ください。
虚空厨子は、お題目を上げるためにあります。あなた自身が、あなたらしく最高に輝くために。▶ 虚空厨子003 黒檀の詳細・価格はこちら