「あなたは今、信心していますか?」
こう聞かれて、すぐに「しています」と答えられる方は、どれくらいいらっしゃるでしょうか。第151回のライブで、この問いを皆さんと一緒に考えました。
▲ 第151回ライブ アーカイブ(そのままご覧いただけます)
正直に申し上げます。私は題目が苦手でした
仏壇屋を45年やってまいりました。ご本尊様のことも、お仏壇のことも、人様に語れる立場です。それでも、私自身がお題目を上げるのは苦手でした。
会合には行く。役職もいただいている。周りからは「信心している人」に見えていたと思います。けれども、ご本尊様の前に座る時間だけが、なかなか伸びない。そういう時期が、確かに私にはありました。
ですから、この問いは他人事ではないのです。信心しているかしていないかは、まわりが決めることではありませんでした。自分がいちばん、よく知っている。
決めたのは、たった一つだけでした
大それた決意をしたわけではありません。「今日、1万遍を上げる」。それだけを決めました。明日のことも、来年のことも決めていません。今日の分だけです。
おかげさまで、3年間で1,000万遍。その後の3ヶ月で100万遍。今は1億遍に向かって、日々1万遍以上を上げられるようになりました。苦手だった人間が、です。
才能でも根性でもありません。今日の一座を、今日始めただけです。それを積んだ結果が、この数字になっただけのことです。
景色が、変わってきます
続けていて、いちばん驚いたことをお伝えします。娑婆世界の景色と合わせて、心の世界の景色が様変わりしていくのです。
同じ家、同じ仕事、同じ人間関係。外側は何も変わっていないのに、見え方が変わる。腹が立っていたことに腹が立たなくなる。行き詰まりだと思っていたものが、ただの途中に見えてくる。この変化は、上げた人にしか分かりません。
ですから私は「信心していますか」と問われたら、こう考えることにしています。今日、ご本尊様の前に座ったか。座ったなら、している。座っていないなら、これから座ればいい。それだけです。
今日から、で間に合います
私は66歳から本格的に始めました。遅すぎるということはありません。過去に何遍上げたかを数えても、一遍も増えないのです。増えるのは、これから上げる分だけです。
毎朝の題目の体験は、YouTubeで日々お伝えしております。ライブも月に何度か行っております。ご一緒できましたら幸いです。
あなた自身が、あなたらしく最高に輝くために。お題目は、そのためにあります。