おはようございます。桜梅桃李.comの島幸弘です。今朝も1万遍の題目を唱えながら、ふと自分の心の奥から聞こえてくる、小さな声に気づきました。「少し、頑張りすぎていないか」——そんな、かすかな悲鳴のような感覚だったんです。
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祈ることを、あえてやめてみた朝
いつもなら、御本尊に向かって「こうなりたい」「これを成し遂げたい」と、願いを込めて題目を唱えます。けれど今朝は、あえて祈ることをやめてみました。願うのではなく、今この胸の中にある思いを、御本尊を通してただ静かに聞くことに専念したんです。
すると見えてきたのは、ほかでもない、自分自身の生命の状態でした。充実してはいる。けれど、その奥で何かが小さく軋んでいる。そのことに、題目が気づかせてくれたんですね。
間違っていたのは「中身」ではなく「速さ」だった
唱えていてはっきりしたのは、やっていることの中身は間違っていない、ということでした。南無妙法蓮華経という御本尊そのものに、迷いはありません。ただ——私自身が今進んでいるスピード、詰め込みすぎた予定のほうに、少し無理があったんです。
充実感はある。けれどそれが、いつの間にかあふれ出して、オーバーフローしてしまっていた。その歪みが、疲れとなり、違和感となって表に出ていた。方向は正しくても、速さが自分の生命に合っていなかった。それが今朝の、いちばんの気づきでした。
続けるために、ペースを整える
頑張りすぎてしまえば、価値を創造しながら生き続けること——つまり「継続」ができなくなってしまいます。かといって、ここで消耗しきって、ただ休んでしまえばいい、という話でもないんですね。
大切なのは、ペース配分です。自分の大切な生命を、これからどう生かしていきたいのか。その一点に立ち返って、無理のないバランスを取っていく。題目は、そこまで自分自身を見せてくれる。だからこそ、焦らず、止まらず、一日一日を積み重ねていけるのだと思います。
今日を、明日を、その先の千年をも見据えて。自分のペースで、共に歩んでまいりましょう。レッツ!題目!今日もよろしくお願いいたします。
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