東京駅で大激走した結果……。69歳、最新スニーカーの痛い失敗から学んだ「等身大の確信」とは?

【朝の題目1万遍体験記】第1049回:筋肉痛が教えてくれた「身の丈」の智慧

おはようございます!今日も皆さま、お元気でしょうか。
桜梅桃李.comの島幸弘です。

日々の「朝の題目1万遍体験記」、本日は『身の丈(みのたけ)』という、私の身に起きたばかりの、生々しくも深い気づきのお話をさせていただきます。

💡 70歳、8年ぶりの同窓会への挑戦

先週の土曜日、私は小学校の同窓会に参加してきました。じつに8年ぶりの再会です。
年齢で言えば、まもなく70歳。節目の集まりです。

「田舎から出てきたじいさんと思われるのではなく、爽やかで元気な姿を見せたい!」

そう一念を定めまして、私は事前に「つくば」まで足を伸ばし、最近流行りの軽やかな最新スーツ、そしてそれに合わせるお洒落なスニーカーを新調いたしました。
準備は万端。同窓会は、言葉にできないほどの大成功、超絶に楽しい時間を過ごすことができました。

🏃‍♂️ 東京駅の猛然たる激走、そして「2時間の空白」

しかし、ドラマは帰路に待っていたのです。
今回はバスを利用していたのですが、帰りのバスの時間に合わせて東京駅に戻ったところ、駅構内は大混雑。気がついた時には、時間がもうギリギリの緊迫した状態でした。

「まずい、遅れる!」

私はその新調したばかりのスニーカーで、大混雑の東京駅を猛然と走り出しました。心の中では「よし、まだこれだけ走れる。俺の体力も大したものだ」と、走れている自分にどこか満足してもいたのです。

ところが、現実は甘くありませんでした。
息を切らせてバス停に辿り着くその直前、私の目の前で、バスは非情にも出発してしまったのです。結局、私はそこから次のバスまで、東京駅で2時間も待つことになりました。
(しかし、東京駅のカフェでその間に次回作の原稿を執筆していたので、私にとってこの2時間は全く無駄な待ち時間にはなりませんでした!)

昨日(日曜日)の午後も、私はその新しいスニーカーを履き、特に足のケアもせず、そのまま歩き回る行動を続けてしまったのです。

⚡ 朝、起き上がった瞬間に走った「謎の痛み」

今朝(月曜日)のことです。
布団から起き上がろうとした瞬間、身体に異変が起きました。
「痛い……!」

足のどこかが、激しく痛むのです。しかし、足首ではありません。捻挫(ねんざ)でもない。足の甲の、少し外側の不思議な部分です。さらに、腰ではなく、お尻の上のほう―すなわち「臀部(でんぶ)」の筋肉が、悲鳴を上げるように痛む。二階から階段を降りてくるときも、一歩一歩が痛くて堪らない状態でした。

「一体、なぜこんなところが痛むのか?」
いつものように白湯を飲み、イスに座って少しさすって見ました。

私はすぐにご本尊の前に座り、いつもの通りにお題目をあげ始めました。お題目の音律の中で、わが生命をじっと内省していくうちに、その理由がスコーンと命に響いてきたのです。

🔍 お題目の中で見出した「身の丈」の現証

スーツはばっちり決まっていた。スニーカーのサイズ自体も、普段と同じでちょうど良かったはず。
しかし、あの東京駅での急なダッシュが原因だったのです。

じつは走りながら、靴の中で足が何度も「ズレている」感覚を、微かに確認していました。幅広の最新デザインの靴は、私の足の現実(等身大の形)と、どこかで微妙にズレていたのです。

そのわずかな「歪み」のまま、無理をして猛然と走り、さらに翌日も休ませずに歩き回ってしまった。その結果が、この今朝の激しい筋肉痛という「厳然たる現証(結果)」だったのです。

仏法は道理です。
私はこのお題目をあげる中で、深く体感しました。
「自分自身の生活や信心において、どこか見栄を張ったり、無理をして背伸びをしているところがある場合、それは一見うまくいっているように見えても、必ず後から『痛み』となってどこかに走るのだ」と。

どれほど外見や準備を整えていても、突発的な過信や、自分の本来の生命の器(身の丈)を無視した行動は、必ず歪みを生みます。お題目とは、その生活の微かな歪みをいち早く察知し、自分を律していくための「最高の鏡」なのだと体験できました。

飾らない、無理をしない。ありのままの「等身大の確信」で一歩一歩進んでいくことこそが、怪我をせず、一番遠くまで大勝利していける道なのだと、私の肉体が身をもって教えてくれました。次回からはバスに間に合うための徒競走はしない事に決めました。

皆さまの毎日の歩み、精度お題目の中に、無理や歪みは生じていないでしょうか?
今一度、ご自身の「身の丈の確信」を見つめ直す一日としていただければ幸いです。

それでは皆さま、今日も最高の絶対勝利の一日へ、レッツ!題目!


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