おはようございます。桜梅桃李の島でございます。2026年10月10日、YouTubeライブ第161回です。
体調を崩した一週間
この1週間ちょっと、体調が優れませんでした。お酒の飲みすぎではありません。気候の変動で、風邪っぽくなったのだと思います。
線状降水帯で、古河市もあちらこちらでそういう状況になりました。本当に他人事ではありません。千葉県のお客様にも電話をかけて、確認させていただきました。皆さんのお住まいのところは大丈夫だったでしょうか。
孫たちの世代では学級閉鎖になったところもあり、インフルエンザやコロナの人も出てきました。私たち人間は、気候や環境にすごく左右されてしまうのだと強く感じました。
頑張ろうと手が上がっても、自分は下がっていく
気合で頑張れる時はいいかもしれません。けれど、頑張ろうと手は上がっているのに、自分は下がっていく。気持ちがついていかない、体がついていかない。そういうこともあるのだと思います。
年なのか、疲れているのか、いいことがない。そう感じるのは、自分がそのまま感じていることです。だから否定する必要はありません。ただ、それを全部「ああそうか」と受け止めてしまってはいけないと思うのです。
若さのパワーから、シルバーのパワーへ
昔は、くしゃみが出て寒気がしても「俺は風邪なんか引かないんだ」と気合で吹き飛ばしたことが何度もありました。最近は気合があまり入らなくなってきました。もう、そういうのは超えたのでしょう。
若さのパワーはすごいものです。最高のことです。ただ、同じパワーはもう出ないと思います。でも、今のシルバーのパワーは出る。スーパーじじにはなれると思うのです。ただのじじにはなりたくない。スーパーじじになりたい。そのためには気概が必要です。プラスアルファが必要なのです。そういう気持ちと戦っている日々です。
一人立つ ― 決めて、祈って、動く
声が出なくなり、その前には頭が回らなくなりました。過労だと思います。回らない頭を回そうとするのですから、摩擦も起こります。動きたくないという凡夫の気持ちも動きます。
それでも、今の現実を変えたい。自分自身の夢と希望を、何としても達成していきたいのです。そのことを応援してくれる人は、実はほとんどいません。頼ってしまうのも違うと思います。自分自身がやっていくんだ、一人立つんだ、ということです。
一人立つ自分が真剣に取り組み、諦めずに続け、絶対にやり遂げる。その姿を見て、周りの方々が「そんなに一生懸命やるなら、ちょっと手伝ってあげようかな」となる。それが諸天善神の働きなのかなと思います。ともかく、決めて、祈って、動くことです。
いよいよ10月、ここから
9月は大変でした。15日、30日を乗り越えて10月を迎え、多分疲労困憊だったのでしょう。
でも皆さん、いよいよ10月です。ここからです。10月・11月・12月の3ヶ月で仕上げていく。新年に立てた目標は最後の最後まで達成していくんだ。その気持ちを持ち続けることが大切だと思います。
チークの虚空厨子と、突板の見学
今回は虚空厨子のコーナーから話しています。こちらがチーク、隣がウォールナットです。チークの一本は、おかげ様で売約が決まりました。お客様に写真と動画をお送りしたところ大変喜んでくださり、届くのを楽しみにしてくださっています。
9月15日、このチークの突板を見学させていただきました。東京のホクサンさんという世界的な会社に、私と木村と工房さんの3人で伺いました。1本の大木から、0.2mmの厚さで約800枚にスライスしていく。素晴らしく、驚くことばかりでした。
今の家具や仏壇の多くは、突板をMDFに貼ったものか、木目をプリントしたものを貼ったものです。無垢の板1枚では、厚ければ割れ、薄ければ反ってしまう。合わせることで変形を防ぐ、様々な技術があるのです。
三千大千世界 ― 自分の世界の外は、ほとんど分からない
本当に世界は広く、分からないことだらけです。自分なりに一生懸命生きてきた自分の世界のことは分かるかもしれません。けれど仏法には三千大千世界とあります。他の世界のことはほぼ分からない。分かっているつもりでも、つもり以上でもつもり以下でもない、ということです。
自分の人生は自分で経験してきました。忘れたとしても、事実として自分の人生は築き上がって今がある。まだまだやりたいことがたくさんあるので、それにチャレンジしていきます。
8年前のお客様から ― 新築と、新しいお仏壇
この虚空厨子を注文してくださったお客様は、多分8年前、お母様のお仏壇を私から買ってくださった方です。距離もあり、お会いする機会はありませんでしたが、LINEでたまにやり取りを続けていました。
今年の初め、その方からご報告がありました。「島さんからお仏壇を買って、嬉しくて、お題目が上がるようになって、学会活動が楽しくなった」。そんな中でご主人様が転職され、転職を重ねるたびにお給料も良くなっていった。その結果、新築を建てることができた、というお話でした。
そして「新築なので、また新しく島さんからお仏壇を購入したい」「島さんの考案されたお仏壇、あれいいですよね」と。4月ごろにお話をいただき、6月ごろから製作にかかりました。
800枚の中から選ぶ ― 工房さんの腕
ニンジンもゴボウも、皮をむいてスライスすれば基本的に全部使えます。ところが木材は、切ってみないと中がどうなっているか分かりません。年輪が木目に現れ、その年の気候によって木目も変わります。木は生きているのです。
800枚は、1枚目、2枚目、3枚目と似た木目が、パラパラ漫画のように少しずつ変わっていきます。どの扉にどの部分を貼るかは、全部工房さんが考えて決めていきます。これはやはり工房さんの腕です。
木目をプリントしたシートを貼ったものは、どれも同じになります。普通のお仏壇はほとんどがそうです。いいとか悪いとかではなく、違うということをご理解いただければと思います。
信心の実証 ― 外に見えるものと、内面と
このお仏壇は来週お送りし、再来週ごろ到着の予定です。
昨日「このように届きました」とご連絡したら、4月の時点から、6月の時点から、お題目がさらに上がるようになったそうです。どんどん進化されている。もう信心の塊なのでしょう。家庭の宿命転換も、こうやって進んできたのだそうです。
学会に入って、信仰体験をどれだけ積めるか。それが信心の実証だと思います。外に見える実証もあれば、内面の実証もあります。内面は外から見えませんが、嬉しそうか辛そうかは見れば分かります。文字一つ、文章一つにも、喜びや生命力は表れます。
一番大事なのは、私たち自身の生命の状態です。低い位置の安定では困ります。高いレベルでの安定を心がけていきたい。これはバランスです。意識しないでガムシャラに生きてバランスを崩せば、体調も崩れます。生命はすごく繊細でもあり、すごくタフでもある。両面を持ち合わせている。これを十界互具と言うのかなと思っています。
虚空厨子の中のご案内
中にはアクリル板があります。御本尊を守るためで、ほこりもかかりにくくなります。完全密閉ではなく、ほぼ密閉に近い状態です。私は個人的に、アクリル板を外して直接御本尊に向かっています。
照明はリモコンで、暖色と白色、明るさを変えられます。好みは人それぞれで、うちの奥さんと私でも好きな色が違います。朝と夜でも目の状態は変わりますから、自分に合わせた光の色で、御本尊様を虚空会の儀式の通りに思い描きながら、毎日朝晩のお題目を。
ともかくお題目を上げていけば、全て宿命転換していきますし、全てがいい方向になります。間違いなく、創価学会仏壇はお題目を上げるためにあります。お客様のさらなる価値創造の人生に貢献していきたい。そのように思っております。
結び
明日は家族で創価大学の創大祭に行きたいと思っています。創大祭に行かれる方、会えたら「レッツ!題目」でよろしくお願いいたします。