【朝の題目1,112回】扉が開き、道が見え、また扉が見えてくる

おはようございます。桜梅桃李.comの島でございます。

今日は、少々早く起きてしまいました。三時ごろから、嬉しくて目が覚めてしまったんです。年齢を重ねるとよく眠れないという話も聞きますが、私の場合は違います。眠れないのではなく、嬉しくて起きてしまう。ストレッチをして、腕をぐんぐん回して、そのまま朝のお題目を頂戴いたしました。

▲ 本日の「朝の題目1万遍 体験記」

三時に目が覚めた。嬉しくて。

お題目がバンバン上がっていく中で、こう思ったんです。この可能性は、どこまで広がってしまうのだろうかと。「広がるのだろうか」ではなく「広がってしまうのか」。それくらいの勢いを、朝の唱題の中で感じておりました。

六十九歳の朝に、こんなことを感じられる。これだけでも、お題目をあげてきてよかったと思うんです。

扉が開かれる。道が見える。進む。また扉が見えてくる。

ただし、可能性というのは、ただ待っていて広がるものではありません。広げるためには、必ず道のりがある。その道を、日々どこまで進めることができるのか。私は毎朝、そこで格闘している次第です。

お題目をあげていると、順番がはっきりしています。まず扉が開かれる。すると道がはっきり分かる。そこを進んでいく。進んだ先に、また次の扉が見えてくる。この繰り返しなんです。

一度にすべてが見えるわけではありません。見えるのは、いつも「次の一枚」だけ。けれども、その一枚が必ず現れる。ここに、お題目の底力があると感じております。

信心の眼で見れば、そこに希望の道がある

世の中を見渡せば、まだまだ厳しい風景です。それは事実として、そのまま受け止めております。

けれども、信心の眼(まなこ)でこの世界を見てみると、風景がまったく変わるんです。希望の道が、夢の世界が、そこに開かれて待っている。同じ景色を見ているのに、見え方が変わる。これは唱えた者にしか分からない世界だと思います。

南無妙法蓮華経と唱える功徳、莫大なり!

大聖人は「唱法華題目抄」で、こう仰せです。

妙法蓮華経の五字を唱うる功徳莫大なり

(「唱法華題目抄」御書新版19ページ・御書全集13ページ)

莫大——大聖人は、そう言い切っておられます。多い、でもない。大きい、でもない。莫大なんです。

三時に嬉しくて目が覚めること。扉が一枚ずつ開いていくこと。同じ厳しい世の中が、まったく違う景色に見えてくること。これらは全部、莫大の中の、ほんの一部分にすぎないのだと思います。

だから私は、今日も唱えます。南無妙法蓮華経と唱える功徳、莫大なり。唱えた分だけ、一遍も無駄にならない。それが、六十九年生きてきて、いま一番はっきりしていることです。

今日も、お題目をよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。

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