【承認と激励】創価学会の友人葬は「お別れ」じゃない。人生を戦い抜いた同志への最高の「凱旋式」(朝の題目1万遍 体験記 880回)
おはようございます。今日も、お元気でしょうか。桜梅桃李の島でございます。
今朝の題目、私は静かに、そして強く、ある同志への最大の決意を込めてあげきることができました。実は本日、私はある尊き同志の方の「友人葬」の導師を、務めさせていただきます。
友人葬は「凱旋式」である
一般の葬儀のイメージは、「悲しい別れ」かもしれません。しかし、私たち創価学会の「友人葬」は、その根本が違います。仏法の本義に基づいたこの儀式は、人生の終焉を「最高の承認と激励の場」として捉えます。
それは、故人がこの人生において、南無妙法蓮華経の題目を唱え、信心根本に宿命転換の人生を最後まで生き抜いた、その尊き闘いを、参列者一同が「よく戦い抜いた!見事な勝利だ!」と心の底から祝福し、すべてを承認していく厳粛な場なのです。
そして同時に、故人を支えてこられたご家族に対する「よく、頑張ったね!」という、最大の激励の場でもあるのです。
「生も歓喜、死も歓喜」の哲学
仏法は、生命を今世だけで捉えません。生命は永遠であり、今世の使命を果たし終えた同志は、新しい来世の使命へと繋がっていく。ゆえに、仏法には「生も歓喜、死も歓喜」という言葉が説かれています。
導師として、私が捧げる題目には、故人への尊敬と感謝、未来への再会を約す強い決意が込められています。悲しみではなく、祝福と心からの尊敬の念を持って、皆さんと共にお題目で送り出したい。
この荘厳なる儀式を通し、集まった一人ひとりが故人の「信心の実証」を胸に刻み、「私も負けない!」と新たな決意で立ち上がっていく。それこそが、広宣流布の永遠の魂の継承です。
本日も、生命の尊厳を胸に、最後の最後まで題目根本に戦い抜いてまいります。
【書籍】仏壇革命 虚空厨子:https://www.oubaitori.com/products/detail.php?product_id=279
【書籍】創価仏壇を買う前に読む本:アマゾンkindle電子版:https://x.gd/OPqfK